I'm Rider
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あなたにとってのバイクとは?

藤原 京一

危ない奴。こけたら死ぬかも。寒い。暑い。
金食い虫。車みたいに荷物詰めない。保険高い。
でも、この二つの車輪と原動機がついた乗り物がないなら、生きてる意味がないとさえ感じる、このごろ。なんでだろう。
雨上がりの県道沿いの林道。ジェットヘルの下から湧き上がる、雨上がりのにおい。最高だ。

猛吹雪に見舞われた北海道のとある峠。気温マイナス20度。何度「来なきゃよかった」と思ったことか。でも不思議だ。家に帰ってきて鏡を見ると、生き生きした顔がそこにある。
信州のとある、ワインディングロード。未熟な腕のせいでこけた。全治2ヶ月の骨折。でも、病院のベッドの上で次のツーリング計画をねってる僕。楽しいな。

最初は車がほしかったんだ。金がないからバイクを買った。
そこから僕の人生が少しずつ変わった。
そいつがあると、どきどきする。まるで恋人みたいに。
そいつといると、安心する。まるで家族みたいに。
お前を離さないぞ。使い倒してやる。覚悟しろ。
バイク。最高。

たてがみ

仲間とのコミ二ケーションツールでしかなかったはずなのに一度、手放すとやけに寂しくなっちゃいました。もう降りません

ノマド

手足であり心を解き放つ強力な翼。生涯の友人。

あきら

疲れていたり悩んでいるときにふと気が付くと遠くに僕を連れ出してくれる旅のパートナーであり無二の親友です、
16歳になって初めてカブに乗ったときに感じたエンジンの振動と風を切ることの気持ちよさ、それで僕はバイクの虜になりました。
今では無事中型免許も取って恐々zrx400に乗っていますが、後先考えずに旅に出てしまう癖は治りそうにありません、バイク最高!
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