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あなたにとってのバイクとは?

中島 治

僕にとって、バイクとは、悪友です。
いっしょにあちこち遊び歩いたり、見たこともないような場所につれていってもらったり、ときにはぐずったり、かと思えばえらく機嫌の良い日も有ったり、一緒に居て恐い目に逢ったことも山ほど。

でも、楽しいこともたくさんあって。
周りの人にはやめろ、やめろ、と言われるけれど、これからもこいつとつるんで行くことになりそうです。

徳田信之助

20歳を過ぎた頃、「俺、バイク卒業したから」と言う友人が増え、自分もそんな友人達と一緒にドライブする様になり、バイクは渋滞時のちょい乗り専用になっていた時期がありました。

そんな調子で数年が経ち、何か漠然とした物足りなさを感じる様になった頃、ふとバイクの事が頭に浮かび久しぶりにツーリングに出かけました。

その時、ドライビングとライディングの違いに気がついたのです。決して四輪では味わえないバイクだけのフィーリング。風、音、バンクする感覚。四輪がつまらない乗り物と言うわけではないのですが、このバイクだけのフィーリングが味わいたくて多くの友人達がバイクを降りてしまった今でも乗り続けています。

この先多少乗らない時期があったとしても、決して降りることができないであろう最高の乗り物。旅での移動そのものを楽しむ特殊な公道走行マシン。
 それが私にとってのバイクです。


僕は大学3年で免許を取りバイクに乗り始めましたが、初めて乗ったとき別世界に足を踏み入れた気がしました。
エンジンをかけてまたがれば自分の意志でどこへでも行ける、感動でした。
今では私にとってバイクは無いほうが不自然です。人生のパートナーです。
小河

己を取り戻す為の道具であり、良き相棒。かな?

天才鍋島

自分が自分でいられる.それに、唯一、一人の男としてかがやける!そんな存在だと思ってる。
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