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| I'm Rider >> Voics >> Bike | |
あなたにとってのバイクとは？
ここで何を言っても変わらない。 今日は酔っ払ってる。 俺にとって、バイクの存在は？ 人生の大半のトリガ 別に望んだ訳じゃない。 でも、集約すると、そういうことかな。 俺がバイクを意識したのは小学生だった。 当時、親戚の従兄弟がバイク屋だった。 町の小さな自転車屋兼、バイク屋みたいな。 50ccのアメリカンモデルが唯一足のつくモデルだった。 それにまたがって、これ俺買うから！って言ってたのを覚えてる。 高校生になって初めて原チャの免許を取った。 もちろん3ナイのさなか、違反だった。 でも、必要だって思ってた。なんだかわからないけど欲しかった。 そして、友人ができた。 転校生で誰も知らない町で、バイクが繋がりでいっぱい友人ができた。 高校生のとき、バイトしてRZ50を手に入れた。 親にも内緒で。 そして盗まれた。出てきたときにはバラバラだった。 そして、修理の技術を覚えた。友人の手を借りて。 俺、技術好きだって気づいた。技術系の道に就職した。 19歳のときに彼女ができた。彼女はスキー屋で働くバイク乗りの子だった。 すぐに気があって、付き合った。バイクでホテルに行った。 そして、いろいろあったけど、25で結婚した。 今は彼女はバイクに乗らないけど、一緒にいる。 結婚して21年になる。付き合いだして、27年か。スゲーな！ 今もオフのバイクがある。年に何日か林道に行く。 この年で、こんな危ない走りでいいのか？って、 思いながら走る。谷に落ちたら死ぬかな？って思いながら、 でも、バイクはやめられない。 だって、俺のIdentitiだから。 |
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