I'm Rider
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あなたにとってのバイクとは?


ワインディングを気持ちよく走っていると頭の中は真っ白。家族のこと、仕事のことなど、総て頭の中から消え去って、目の前のコーナーを走り抜けるのに集中している。膝や太股が不満を言いだした当たりで、景色のいいところを見つけて一服すると何ともいえぬ幸福感に包まれてしまう。
25の時に免許を取り直して20年。子供達が思春期を迎え、自分自身が中年オヤジになってみると、乗り続けることによってただの中年オヤジが少しカッコイイオヤジになれる?と感じる。

93−75

 16歳で乗ってからの永遠の恋人。
 23歳で一旦降りたが、勤務地変更で自動車通勤になってから、恋人と寄りを戻したい気持ちが爆発し、遂に13年ぶりに250ccに跨った。13年の歳月はやっぱり長くて、私はしばらくまともに運転できなかったが、不思議なもので体と勘は自分の脳みそよりも早く復活した。

 16歳の時は1人、19歳〜23歳は彼女(現在の妻)と2人、そして今は3人の子供がいて、私と単車を取り巻く環境は変わったけど、単車に対する感情はあの頃と何も変わっていない。
 今は通勤だけだけど、いつか子供達とツーリングをし、更には子供たちにも、この不完全な乗り物を操る喜びと、ライダーの誇りを教えたい。そして、定年になったらこの時の為にずっと行かずにとっておいた北海道へ妻と2人でツーリング!

 単車=不完全だからこそ操りたくなる鉄の恋人。

Stardust

何度足を洗おうと思っても、結局又舞い戻ってしまうもの。心底好きなんですね。
今年で41才になりましたが、たぶん死ぬまで離れられないでしょう。皆さん、安全に気を付けてずっとずっと楽しんでください。
私も家内に怒られながら、がんばって乗り続けたいと思っています。めざせ、北海道ツーリング。

いかせんべー

無条件にカッコイイもの
でも、所詮ただの機械・感情移入はないな
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