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| I'm Rider >> Voics >> Touring | |
あなたが真っ先に思い出すのは，楽しかったこと？ それとも...
高校生の頃は、ただ皆が乗ってるから乗るというだけで、バイクの楽しみも何も知らないうちに高速道路で転倒、あわや命まで、という体験にすっかり怯えてしまい、以来見向きもしませんでした。 30歳を過ぎて、街角で見かけたGPZ-400Rにすっかり魅了され、当時取り消されていた二輪の免許に再挑戦。ほどなく免許は頂けたものの、怖くて怖くてなかなか「楽しむ」というレベルには達しませんでしたネ。 職場の若い連中が誘ってくれた初ツーリングでは、皆のペースに付いて行けず足の引っ張りまくり。皆が気を使ってくれて、申し訳ないやら悔しいやらで、惨めな気持ちばかりでした。それでもめげずに走り続けておりますが、「ツーリング」に誘われるたび、あの時の気持ちが甦り、ちょっと切なくなります。
僕が思い出すことは、ツーリングに出ようとしたときに空が暗くて雷も遠くのほうで鳴っていたにもかかわらず走りにいって途中でやはり雨に降られてカッパを着て走りつづけたら、こんどは晴れてきて和歌山の本宮あたりを通った時のすばらしい景色と、帰りの白浜あたりでやはり雨にふられカッパを着て走っていたら、雨の降っていない所のコンビニで車に乗ってきていたきれいなおねいさんたちに笑われたことです。
免許をとって初めて行ったのがソロツーリング何日も人と話をしてなくて、ホームシックになってたときすれ違いのライダーさんにピースサインをもらい、あまりの嬉しさに、泣いてしまったことですわ。
ツーリングは大好きです。チャンスがあればすぐいきます。しかし、５割がた雨。 みんなが雨男といいます。だから一緒にいく時みんな天気でもカッパを持ってきます。 一緒にいかなきゃいいのに、みんないいやつばかりです。 |
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あなたが真っ先に思い出すのは，楽しかったこと？それとも... 
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