I'm Rider
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あなたが真っ先に思い出すのは,楽しかったこと? それとも...

にんぢゃ

バイクに乗っているということで、旅館の支配人のご厚意で「タダ宿、タダメシ、タダ風呂、タダビール」をいただいたこと、いろんなライダーに出会って、バイクを通じて話が出来ること、その土地の空気を肌で感じながら走れること、知らないもの同士、走りながら「ピースサイン」を送ってコミュニケーションをとり合えること、等々、楽しいことは色々あるんだよね。だからツーリングはやめられない。

ただ、私がツーリングに行くときは、かなりの確率で雨が降る。お盆に山陰に行ったとき、7日中4日ほどが雨。峠道がめちゃくちゃ寒くて「今何月だー?」と叫びながら走ってたし、四国に行ったときも5日中2日が雨。特にお盆時期は、帰ろうとするときに必ず台風が近づいている。
だからツーリングはやめられない。

やっち

私はまだバイク暦は浅いですが、それなりにツーリングを楽しんでます。しかし、いかんせん経験や技量も不足し、なお無計画遠出ツーリングなどするもんですから、帰り道は結構へろへろになります(道路脇に寝たりもした)。

が! しかしなぜか「もう家が近い!」(あと50Kmとか・・・)と思った瞬間ふつふつと底知れぬ高揚感に包まれるのです。それまで、緊張して「ちゃんと五体満足で家に帰れるかな?

という緊張がほぐれるためでしょうか?、こうゆうときにこそ事故が起きやすいと話には聞きますが、気が和らぐと同時に集中力も一気に戻ってくるのでこうなるとバイクが思い通りに走ってくれて嬉しいです。ちょっと本線から外れた話(?)ですか私にはそんな事があります。

jan

東京に住んでいますが、この夏実家の鳥取まで単独で行って帰ってきました。
周りの人には、おんなのこが、野宿で一人きりなんて、危ない!と心配されましたが、生まれて初めてのとても貴重な体験ができました。
どんな遠くの町までも、路と空と風はひとつづきにつながっているんですねー。

地球の大きさに比べれば、ほんのちょっとのお出かけでしたが、世界の広がりを肌で実感できた気がします。
運ばれるだけの旅では、得ることのできない感動でした。
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