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ちょっとしたミスさ f(^^;)


南雲 鉄雄

高速道路のSAでガソリン補給…よ〜し満タンにしたし、これでバリバリ走れるぞ〜。
本線合流、前方クリアー、一気に80qから100qへ…と、「トン」と後ろから腰の辺りに軽い衝撃。「あ〜シートバックがずれてきたんか〜」と思い安全確認後非常退避スペースへ停車。
後ろを見ると。な、なんとそこにはタンクバックが…。

し、しまった〜、給油の時シートバックの上に置いたままやった〜。
て、言うかよくぞ落ちずに居てくれた、お前は最高のタンクバックだ〜。
それよりもなによりも落したりして他の車を危険な目に遭わせずに済んで本〜当によかった。
一瞬血の気が引きました。タンクバックは買えるが人の命は買えません。

教訓 = 一呼吸、バイクに跨る前にもう一度全体(特に跨ると見えない後部)確認を

にんざぶろう

 その日私は有頂天だった。初めてのバイクであるNSR250Rを手に入れた翌日のことである。
 朝から友人3人と峠に出かけ、勢いで福井まで日帰りツーリングすることとなった(私は大阪在住)。無事福井まで行き、帰り道(福井と京都をつなぐ、周山街道という田舎のかっとびコース)でのこと。

 私は高速のワインディングで友人を追っていた。初めてバイクに乗る(原付は乗ってた)私には少しペースが速く、コーナー立ち上がりで追いつこうと低めのギアでエンジン回転を高めにして走っていた。
 やがてワインディングが終わり、長いストレートが現れた。私のNSRは以前バイク屋の店長が乗っていたかなり改造したモノなので、フルスロットルで一気に友人を抜き去った。

 その数秒後、急にエンジンがふけなくなり物凄いエンブレとともにリアがロックしてビクンビクンと暴れ出した。私は何とかニーグリップでこらえたが訳が分からぬまま速度はドンドン下がり、追突しそうになった友人が横をすり抜けていった。

 少し冷静になった私はやっとクラッチを切り、ソロソロと路肩にNSRを止めた。そしてデジタル水温計(後付け)を見てみると・・・!! 97℃!?チャンバーからは焦げ臭いニオイが・・・完全に焼き付きである。キックを蹴っても「ガチン!」と止まってしまう。

 結局、近くの民家にNSRを預け、友人にトラックを借りてバイク屋まで運んだ。バラしたエンジンからはスカートが大きく欠けたリングの固着したピストン君が出てきた。彼は今も机の上であの日の教訓を物語っています。

教訓 = 新しいバイクを買った日はとりあえず慣れることに専念しよう。
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