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ちょっとしたミスさ f(^^;)
つい先週19日(2004.09)の出来事です。 三月に一度の定期的な整備としてオイル交換を行っている自分。相棒は魔神V-MAX1200。 この日の埼玉はうってつけの晴天。いうことは何も無しの状態。知り合いSR500使いに、工具を持って来てもらいいざ作業に取り掛かりましょうと意気込んで、作業に臨みました。オイルは5L。オイルパックリは4.5L。充分お釣がくる状態でした。せっかくだからとこの時の為に奮発して初ゾイル(添加剤)を購入しました。 いざ作業にかかりました。抜き作業は何の問題も無く終了。続いてフィルター替え。こちらも何ら問題なく終了?? SR500『チャチャっとゾイルとオイルぶち込んで飯でも喰いに行くべょ〜』との一言に少し焦る自分。 何年もこなしてきた作業だからという安心感からの慣れがある自分。初っ端にゾイル混じりオイルを入れ、適量を計る為の窓を眺めていて、頃合いを計ったころにアイドリングをかけたときに悲劇が起りました。何とオイルフィルターの蓋から今し方、入れたばかりのオイルが溢れていました。 即キルスイッチをいれ、慌てふためく自分。隣では『ぁ〜ぁ。やっちゃた』の一言。原因追求の為、再度フィルター口を開けたら何と、フィルター口を塞ぐ長〜いゴムパッキンを挟んで蓋をしたのが原因でした。 幸いフィルター口だけでしたのでドレン口を開けるよりかはいくらかはましでした。 注=96年以降の型は乗用車と同じ型の出っ張ったやつですがそれ以前はインナー型です。 こちらはかなりしんどいです。ちなみに自分は94ですので…。もはや開き直った自分。挟んだゴムを入れ直しオイルを入れアイドリングを開始! がしかし、再度溢れて来るオイル達。何故だ〜??という事が頭を過ぎる自分。隣SR500『一度挟んじまったゴムはもう逝っちまってるよ駄目だなこりゃ』。更に『未使用ゾイルでフラッシング?金掛けたじゃん!この色からして完全にフラッシング出来てるよ』との追い討ち。この時ばかりは、インナー型のフィルターでなければ…と考えた自分。 泣く泣く前回使用していたゴムをはめ三度のオイル注ぎに掛かりました。二輪車で一度に5L近くオイルを注ぎこんだのは初体験でした。もうやりたくないですね(>_<)さようならゾイル。またいれてあげるからな。。。。 教訓 = 慣れた作業でもゆっくり確実丁寧に。 |
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