I'm Rider
 I'm Rider >> Voics >> Mistake

ちょっとしたミスさ f(^^;)

S.Inoue

YZF-R1で実家に着き、ホッとしてバイクを降りる。
「コテン」
しまった。スタンドを出してなかった。
カウルやクランクケースカバー(?)が傷だらけ、土まみれに。

教訓: 一時の気の緩みが事故を呼ぶのは運転中だけではありません。

じゅん

ある天気のいい朝。会社にいくため、いつものように玄関先から300Kgオーバーの愛車をキズを付けないように細心の注意をはらって、後ろ向きにズリズリひきだす。

路上に出たところで、セル一発。元気良くエンジンに火がはいる。「天気はいいし、バイクもゴキゲン。いうことなし!」ルンルン気分でいざ会社へ。羨ましいのか、行き交う人々の視線がいつもより多いが、気持ちいい風を浴びながら気にせず表通りへ。と、その時子供が通り過ぎた私のことを指差し一言、「あ、暴走族だ」と叫んだ。「バイクをみたら暴走族と思うなんて・・」と、おもいつつ子供の顔をみようとバックミラーを覗くと、なんとビックリ。あまりの気持ちよさに、私はヘルメットをかぶらず走っていたのだった。これでは・・

教訓 = はやる気持ちはおさえて、バイクの始業点検と、装備のチェックは忘れずに

はまきち

バイクを購入して半年経って、コーナーを攻める快感を覚え、整備の仕方もろくに知らないまま、お気に入りのライダーのフォームなどを真似しはじめた頃の事です。

「リアの空気圧低かったから入れといたよ」とオイル交換に行ったショップの人に言われた帰り、ちょいと流そうと遠回りすることに決めました。走りながら、どうもリアの感触がおかしいんです。そう、私はリアの空気圧が低いことをリアサスのせいにし、ガチガチにしてしまっていたのです。(^^;)

「早いトコ調整しないと…」と思ってる矢先、すり抜けもできない渋滞にハマり、スローなペースにいつしかリアサスの事など頭から消え去っていました…。
渋滞から開放された時、目の前には素敵なワインディングが…。(田舎なんで、市街地から突然峠に突入するんです。)悲劇が訪れるまで10秒とかかりませんでした。
「いつも通りにやったのになんで〜」と思いながら転倒を決意し、空を飛びながら自分の犯した過ちに気がつきました。他にも、「修理代いくらかかるんやろ」とか「バイク動かんかったらどうやって帰ろう」とか「これは死んだかな?」とか、着地するまでにいろいろな事を考えました。
なんでコケたときってあんなに冷静なんでしょう…。
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