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ピースサインについて思うこと

徳田 真之介

 私ごとで恐縮ですが、過去に何度か尾瀬沼などのハイキングを楽しんだ事があります。
 そこでは、すれ違うハイカー同士が「こんにちわ」と声を掛け合うのがごく普通になっています。始めて声を掛けられたときには少々戸惑いましたが、そのうち自分からも声を掛けるようになり、その方がより気分良く過ごせるような気がしました。

 それはおそらく、日常の挨拶とは違い、同じ刻(時ではなく)、同じ愉しみ(楽しみではなく)、時には愉しみにも変わる辛さを味わっている者同士の「お互いに愉しいね、頑張ろう」と言った、同意と激励の意味があるような気がします。

 ライダー同士のピースサインもそれと同じで、何かにつけて気を使う日常から離れ、上下の隔てもなく、その開放感から自然に出る(出てしまう)のがハイカーの「こんにちわ」であり、ライダーのピースサインではないかと思うのです。

 ともあれ、少なくともそれによってお互いにより気分良く過ごせるのですから、気が向いたらやる程度の気持ちでよいのではないでしょうか。

Tada

私は、すれ違う時などに手をあげたり、ホーンを少し鳴らしたり、(わかりにくいですが)会釈をしたりなどしています。
父さんがよくやっていたので、影響を受けました。
いつでもどこでも誰に対してもするとは限りませんが、知っている人とすれ違った時や、道を譲った時や譲ってもらった時に形はどうであれ、合図を出すことはやっぱり大事だと思うのです。
こっちも相手も気分がよくなるんです。ホントに。
できればみんなに心掛けてほしいなぁ、と思っております。

たわし

僕は、仕事で4屯トラックを運転しているのですが、対向1車線でトロトロ走っている時に、左ミラーにバイクが写ると目一杯、中央線に寄ってバイクが進みやすい様にします。
その左側を進んでいくバイクの中、100台中、3台位、手を挙げてくれたり、ホーンを鳴らしていってくれるんですよねー!(^^)
そんな時は、それからの時間、ずーとトラックの中でニヤついているんですよねー!
バイク最高です!(^^)
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