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ピースサインについて思うこと

と〜る(西宮浜な人)

六甲山を気分よく走ってた時、校外学習中の小学生達が行列作って歩いてました。誰に言われたのか彼はバイクを見つけるたびにピースサインや挨拶をしてました。
私ももちろん、未来のライダー達に返事をしました。
あのホノボノした時間は一生忘れないと思うし、いつか彼等といっしょに走るのを夢みている

燃える闘魂

途中ブランクはありますが、24年ものの中年ライダーです。
確かに、あのころみんな出してました。最近は全体に減りましたし、手を振ってくれる人でも「ピース」じゃなくて軽く手を挙げる、という感じで、私もちょっと気恥ずかしいのと「古い!」とか思われるのがいやで手を挙げてます。
地方の峠道、荷物を積んだりそれなりの格好したり、ツーリングらしい人には必ず。団体の人にも必ず。あとは、手を振ってもらえば必ず返しますが、たまたまタバコ買いに来たのかな、という人もいるし。

まあ、とにかく義務感は不要だし、返してくれなくても知らないのか気づかないのか、対応できなかった、ということだろうし。もし確信的に反対の主張を持つ故に返さないにしてもそれはそれで考え方だし。
ただただ言えることは、「連帯感」という言葉が該るかどうかは別として、「やあ、元気?」「気持ち良い道だね」「雨あがってよかったね」「バイクは最高だね」などなど、とにかく悪意はないし、気持ちいいじゃん!ということです。

あと、抜かせてくれた時(端に寄るなど)私は必ず手を挙げてましたが、複数の方から、それに対する評価の書き込みがあり、(少なくともそれらの人たちには)想像以上に伝わっていたんだなあと意を強くしました。

ハイキングでの「こんにちわ」との対比、まったくそのとおりですよね。あと、外国のホテルでエレベーターに乗り合わせたりすると「Hello」というのも一緒、「悪意はないよ」「どう、調子は?」みたいなことで。
気持ちのある人は、出来る形で表現し、通じたらラッキー、人がどう思おうと、何言おうと、正しいと信じてそれが可能で、人を傷つけないなら、続けましょうよ、というに尽きます。
私はこのままいきます。
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