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自動車学校の一職員から見る自動二輪

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3無い運動とは、以下のようなものかと思いつつあります。
各高校には、年1回のPTA総会があります。たぶんどこかのPTA総会で「3無い運動」につながる小さな意見交換がなされたものと予想されます。
各高校のPTA総会の運営をなされる(父親母親の集団)のなかから選び出された役員的PTAさん達は、徒党を組んで年1回の会合で決め会ったことを、もう少し大きい規模のPTA総会にもちこみ、もっと大きい高P連なるところまで話がいきます。高P連なるところまで上がった話しは、そのまま、学校運営者のモトに卸され、父兄の希望の
最終形が確定します。ということがありそうです。

ということがありそうなので、とある学校の総会で、3無い運動撤廃論を具申しましたが、よってたかって3無い運動肯定者(この場合は主に学校側の方々でしたが)の意見提示(3無い運動を維持する方向)への拍手で結審・・・総会終了・・・という現実を経験しましたので3無い運動は、この日本では、たぶん当分なくなりそうには思えませんでした。

それは、すなわち、多くの子供を育てている父母側の強い希望がPTA総会にて承認された結末として3無い運動はあるのであって、学校側の提案にて3無い運動があるのでは無いとの立場を学校に勤務される多くの方々が守らざるを得ない雰囲気が強いからだと、ふとしたことで気がつきました。

しかし不思議なのは、多くの高校生がとってもいやがる学校の特別な雰囲気のある指導という言葉で語られるかのいまいましいものまでも、全国つつ浦々の父兄は希望したのだろうか??、それがよくわからない。

単車侍

16の富山の高校生です。私も皆様と同じく三ないには反対です。高校時代だけ乗らせないのは、結局高校を卒業したら事故を起こしてもいいよと言っているようなものです。
また、うちの高校では高校生に免許を取らせないことに精を出しています。これがほんとうに教育なの!?と思います。学校の教師たちは自分たちの考えが正しいと信じて疑いませんし(本音はどうかわかりませんが)、親も学校側の考えは絶対正しいと信じ込んでいるようにも思えます。

私流に言わせますと、三ないは高校において正しさが通用しないものの代名詞であると思います。この考えは年をとっても変わらないだろうし、今後も三ないと戦っていきたいと心から願います。そのためにはより多くの協力者が必要なので、もっと多くの人たちに三ないの愚かさを知ってもらいたいです。
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