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ライダーの視点から:オーバー1リッターに対する疑問について

ベータ
ブラックバード乗っていますが・・・

 はっきり言って重い・パワー有り過ぎ。
立ちゴケ&冬季のスリップダウン経験しましたよ、修理代も高いんだなこれが(笑)。
しかし、単車に限らず乗り物って言うのは半分以上が『慣れ』の要素だと思うので目くじら立てて「オーバーリッターに乗るな!」と言わなくても良いんじゃないかなぁ?。

 因みに私が今までで一番愛情を感じたバイクは250ccのオフ車。単気筒エンジンはなんかドコドコドコ・・・ってのが生き物の鼓動みたいに感じられるんだよね。

ツインもマルチも乗ったけれど、気筒数が増える毎に『冷たいマシン』になっていく感じがするんだよねぇ。性能的には劣る空冷シングルが一番『相棒』って感じで親近感持てたなぁ。
 
 因みにキャンプ道具積んで日本一周するようなロングツーリングをするなら大型オンロードより中型オフロードの方が絶対良い。

 1・メンテが楽(カウルも無く、パーツ数も少ない)
 2・燃費が良い(20Km/L以上)
 3・隠れた景勝地・温泉等に行ける(秘境はダートが多い)
 4・汚れても傷付いても勲章と言い張れる(笑)
 5・タイヤ・オイル等の消耗品が安い
 6・エンジンの特性上60Km位が心地良いのでK察の御世話になりにくい。

 高速道路や北海道(パトカーが一般道で80km出している)は確かにきつかったけれど、総合的にみて汎用性が一番高いのは『空冷・単気筒・4st・200〜250cc・off車』だった・・・。

太郎

必要ないに決まってるでしょう。実用性と日本の最高速度100kmから考えたらバイクは125ccで十分、車だって、360ccの軽で十分ということになります。

だけど、そういう視点から考えたらスポーツカーどころかファミリーカーですら過剰すぎる性能となってしまいます。バイクは250cc以上ですら実用性よりも楽しみ、遊びのためのものです。

そんなバイクが無理矢理パワーを落とされていたり、さあこれからという回転数でブブブウブブとなったら、つまんないでしょう。
実際にその危なっかしい超高性能(これは同感です)が直接事故に繋がっているなんて事実はないから、過度な心配は無用です。

高校生が昔の峠ブームのようにリッタースポーツで走り回るとなれば危険ですが、リッターバイクは大人のもので年齢層は30才、40才代の乗り物です。だから、無茶はできません。

太郎

身体の大きさは停車時の問題であって、走り始めてしまえば関係ないから重大な事故には結びつきません。ただ、立ち転けするぐらいです。心配は無用。

また、GPライダーのデルガドは停車時は足もつかない状態です。でも走りは常にトップを競り合っています。ですから、バイクは足が長い方が取り回しは有利ですが、過剰に身体の大きさを心配する必要はないと思います。

それに600ccクラスと1000cc車体の大きさはほぼ同じ、重量も10kg程度しかかわりはありませんから、身体の大きさは関係ないはずです。どちらにしても公道でパワーバンドを使うチャンスはほとんど無いはずですから、どちらもどっち、心配無用。

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