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ライダーの視点から:オーバー1リッターに対する疑問について

バイクって楽しい

憧れ・欲しいバイクに乗る。十分な理由だと思うのです。
それがたまたま排気量の大小であるということであり、その性能を使う使わないは個人の技術と責任であると思います。

ただ、自分の経験から言うと、100ccと1000ccでは大きさ(重量)が大きく違うということです。当たり前ですが(笑)
大型を取得し、400ccから1100ccに乗り換えました。重量差は160kg→220kgの60kgです。
私は体が大きい方ではありません(166cm)。足つきも良くない状態ですが、ウェイトトレーニングをやっているので多少筋力もあり、重量など気にする必要もないと、たかをくくってました。

確かに乗っている時は、重さなんて関係ないです。未知のパワーに酔いしれます。
しかし、それ以外の信号待ち・取り回し・メンテ時は気を抜けなく結局、気疲れしすぎて面白くないので手放しました。

そんな事書いておきながら、今は170kgの1000cc乗ってますけれど(笑)
同じ足つきでも重量が変わると安心感も全然違うものです。

遠回りをしましたし、お金もかかりましたが、重量のあるバイクを経験しておいてよかったと感じています。
不便を経験し自分がバイクに求めている物をはっきり確認できましたから。

ネコひげ○

私はTDM850に乗っている背の小さいライダーです。身長は165センチ。どう見ても大きい方では無いと思いますよ。(笑)
身体に合う、合わないと言うのはその人の技量及び考え方だと思います。傍から見ればここにある「交差点のバレリーナ」そのものでしょう。

確かにバイクに乗せて貰っている部分も多いと思います。実際、TDMは非常に扱い易いバイクですから。大柄だけど良いバイクです。

リッターバイクでは無いですけどパワーもそれなりにあると思っています。扱いきれないパワーだと言われれば「まさにその通り!」

でも、常にフルパワーを出して走る訳では無いでしょう?それは250ccでも400ccでも同じ事だと思います。

大型バイクの魅力は低速回転で非常にトルクがありそれが扱いやすさや乗りやすさに繋がっています。
そこが一番の魅力でしょう。

小さいバイクにはエンジンのパワーを使い切る楽しさが。
大型バイクにはエンジンの余裕を楽しむ部分がそれぞれにあります。一括りに出来ないのがバイクの魅力だと私は思いますがね。
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