バイクを手に入れた時の思い出
CB1100Rを職場の上司に借りて乗って購入まで12年かかりました。
そして去年(2005年)8月に納車されました。
とりあえず的な感じで乗り始めたはずだったけれど |
SUZUKI レッツ II |
じゃむ |
大学に合格し、通学の足として、普通免許とるまでとりあえず的な感じで乗り始めた原付。
免許センターで原付免許取得後、何を買おうかという話をしていると親戚のおね-さんが乗らなくなった原付をくれるとのことで、カブが欲しかった俺だったが、タダならば、ということでもらいにいきました。
名義変更、保険をかけて父親に軽トラで実家まで運びすっかり夜になったので、次の日の朝1人で試し乗りすることに。
それまでチャリダーでバイクのバの字も考えたことのなかった私は、2スト原付の加速力にびびりまくりで(笑)慣れてくると「俺はえー!!」って叫んでました。
その原付は今も知り合いのところで故障なしで元気に走ってます。
今同じ原付にのって加速に驚くことはないですが、あのときの感動と恐怖感は今でも脳裏に焼き付いています。
今でもどこかであの感覚を求めて単車に乗るんですけどね
とにかく“譲れない!!” |
HONDA NS-1 |
はとり |
当時、結婚していた事もあって“妻”なる存在とひたすら交渉の日々…
1ヶ月くらい揉めた末に、『隣の県で欲しいのを見つけたから、見に行く。』と言う私の熱の入れように根負けしたのか(呆れてたのかも?)、ようやく購入できるようになった。
…が(当時)スクーターしか乗ったことがなく、ギアチェンジを知らない私にバイク屋のオーナーが教えてくれる事に…
結局、近場の公演の周りで教えてもらうが、何度エンストしたか分からなかった。
ギアが「今、何速に入ってるんだ?」と言う状態でうまく操作できずに、公道でバスまで止める始末…一通り教わりバイク屋に戻ると疲れていたせいか
エンジンを止めた瞬間、『立ちゴケ』。(・o・)『ショック!!』
「納車当日にありかよ。。。」と自問自答。それでも、5年近く一緒にいてくれたし、どこに行くにも一緒だったからいい“相棒”でした。
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