バイクを手に入れた時の思い出
16の頃初めて乗った原付NS1で十分だと、こいつで日本中どこまでも行ける気がした。
親の働いてる車屋に落ちてたNS1をコツコツレストアして何とか走るようにしたのがバイクとの出会いでした。
だけど色々50ccだとハンデがあり30km/hと言う法定速度はちと厄介。そこでボアアップを決意。そうと決まれば中型免許取得へ!
そして悪夢は起こった。バイク盗難!改造費15万の愛車が忽然と消えたので有る。
しばらくはバイク事を忘れ教習所も行かなくなり半年がたった頃、街中を猛スピードで走るレプリカが。VFRと書かれたそのマシンはけたたましい音を放ち通り過ぎて行きました。
その瞬間「まだ間に合うかな」と思い教習所に直行!期間ギリギリ一ヶ月で何とか取得…
そして即効ローンで93VFR400を購入。初めてVFRにまたがった瞬間VFRに感謝の気持ちとうれしくて泣きそうになったのを覚えています。
あの時にもし諦めていたら絶対に後悔してたと思います。
有難うVFRよ!
そしてこれからも。
いけいけドンドン |
SUZUKI TEMPTER |
chikuden |
’98の3月、当時大学1年生だった私は春休みで郷里の静岡に帰省していた。「バイクを購入する」という目的で。
赤男爵に行ってみると、CB400SFの中古を発見。予算にも見合う。
しかし気づけば、その横には同じ価格でピカピカのバイクがあるじゃないか!思わず衝動買い。2日後に納車されたそのバイク、それは当時発売されて間もなかった「TEMPTER]というバイクだった。
下宿先は仙台。両親にはものすごく反対されたのだが、仙台まで乗って帰ることに。免許取り立てホヤホヤにもかかわらず、納車後2日にして800kmの激寒ロンツーを敢行。一気に慣らしを終えてしまったのでした。
苦労して購入したそのバイク、2年後に右折車にはねられてオシャカに・・・。 |
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