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バイクを手に入れた時の思い出
中学・高校時少年マガジンで掲載されていた『湘南純愛組』で主役と敵対していた、フミヤが駆ける車体にビビリました。 このバイクでウイリーやジャックナイフターンなる大技をこなす乗り手！はたしてこのバイクは如何なものなのか？などという若き日の催眠にかかりました。当時GB250に乗っていた自分。 いつかはこいつに…という野望を抱いておりましたが1994当時大型は一発試験の現状。しかしその二年後の1996年9月からの法律改正により大型教習所での取得が可能になり自分にもチャンスが訪れました。 やはりそのころもGBに跨る自分。大型はまずきちんと400を跨いでからにしようと決断しました。翌年1997年復刻400fourの四本出しの車体に心を惹かれた自分。よし400はこいつだという決断をし、翌1998年に新車でのガンメタ？を購入しました。3年以上連れ添ったGBに別れをつげ、晴れて400のオーナーになりました。が、しかし、この復刻four何かがオカシイ！？という疑問が直ぐに現れました。 翌1999年に連れがやはり大型行ってみるか！！という一言で自分の大型に対する熱が彷彿しました。そして念願かなっての大型取得。当時21才の自分。さて何処で車体を選ぶかと探すかな〜と東京の彼方此方で探しましたがナカナカいい車体が出てこなくとある普通のバイク屋で1台の紅いV-MAXを目にしました。黒・銀主流だったころに目にした紅(真紅の赤・94式）はそうそう目に書かれないのを悟った自分。と同時に、電気が走ってしまいその場で1000円の手付けを払い購入してしまいました。しかし、前年に新車購入をしている自分。ローンも終わっていない現状。当然家族も納得せずに仁義無き抗争を繰り広げました。最終的にローンを無理矢理払いでということでなら購入OKでの交渉成立になりローンを無理矢理払いをし、晴れてV-MAX! 曲がらない止まれないと言われた車体の前後ブレーキに手をかけ、改造に始まり今に至りました。以来所有歴5年が経過しましたが、一向に手放す意志は衰えません。最近ではHIDスイングアーム補強など、もはや引き返せない状況になってしまいました。 それだけにこの愛車には特別な思い入れがあります。埼玉で紅いV-MAX＆忍者プレートを見かけたら是非声を掛けて下さい ※ 投稿者の方（hisao-mizoguchi）へ 投稿時に文章に改行がなかったため文字化けを起こしていました。メールアドレスの記載がなかったため確認がとれず、文字化け部分を除いた形で掲載していますので、投稿時の文章と若干異なることをご了承ください。 |
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