バイクを手に入れた時の思い出
つかの間の愛車 |
HONDA CBX400F |
M.T |
中型自動二輪免許を取ったものの、当時左足にパイプが入っている様な状態だったのでバイクは買えなかったのです。親の猛反対もあったし。
(パイプが入る原因となったのもカブで事故ったからだったので)
それでも夢を断ち切れず、いつ買えるかも分からない、買えないかもしれない愛車を夢見て日夜バイトに励んでいました。
そんなある日、ツレの世話になっているバイクショップを覗いたらCBX400F(I)が並べてありました。
まだプレミアが付く前だったので車検付で諸費用込み28万だったかな?
その位のお金はあったが、両親を説得できる自信が余りなかったので「考えさせて下さい」と言ってその日は帰りました。
数日後親からバイト先に「バイク屋から"バイクどうしますか?"ってかかってきた」と電話が。まだ話してなかったのに・・・
「どうしても乗りたいのか」と聞かれたので正直に「うん」と答えたらあっさりと「事故だけはしてくれるなよ」とお許しが。
即日契約、数日後納車。買ったのは年末だったけどお構いなしに走って走って走りまくりました。ひと月で7000kmは走った。
お陰様で3月にめでたく(?)留年が決定し、泣く泣く手放すハメに。・・・今でもCBX400Fを見る度にあのころを思い出してしまうのです。
はじめてバイクを買ったときは、いろいろな車種をみてじっくり選びました。
そしてなにがよくて悪いのかわからないので店員さんに相談して「走るならこれだよ」とみせてもらったのがNS−1です。そのとき赤いバイクに惹かれ買いました。
手続きすませてから納車が一週間後のこと。
待ちきれず、数回バイク屋へ行きました。
また、バイクがいつきてもいいようにバイクカバー買ったり、ジャッケットかったりと気持ちが焦っていました。
そんなバイクも今は一番の宝です。 |
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