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バイクを手に入れた時の思い出
免許取得前のある日、兄とバイク屋さんに立ち寄った時のこと。 この時は全く買う気はなく、しかし兄の影響大な私は「買うならゼッタイKawasaki！」と決めていました。 すると店頭にあった紫タンクのZRX-IIがとにかく“すさまじい”勢いで目に入ってきたのでした(＠＠;) 「試乗しますぅ？」と販売員サン。私は内心≪ぎゃぁ〜！！！乗りたぁ〜い！！！≫と雄叫びでしたが「教習２段階中なんで・・・」と辞退。 しかし怯む私にすかさず彼女は「大丈夫。止まれますよね？」てなことで≪わぁ〜い、わぁ〜い＼(^◇^)／≫とバイクに跨り、そのままなんとか店の裏まで直進していきました・・・が。 元場所に戻るには、恐怖の“右Ｕターン”をせざるを得ない位置に止まってしまったことに気づいた私は「『だいじょぶ』って言ったモンねぇ〜」と彼女の言葉を信じ（？）回ろうとしたのです、ハイ(^^;) しかぁ〜し右手がカッキンカッキンにフルロック！「あ゛ぁ゛〜！！！」そのまんま右側に転倒！マフラーにキズ、ミラーもあっち向いてホイッ、ブレーキレバーも“ヘニャッ”。。。「だいじょぶですか！」 駆け寄る彼女を見上げながら、≪ダジョブッテイッタシジャン。。。≫と、あくまで人のせいにしておりました。 そんなこんなで結局、ZRX-IIをその日、ご購〜入〜！！！ いいわけですが、コケなくても買うつもりだったんですが、あんか動機付けがあべこべになっちゃいました。 これもなんかの「縁」と、今では“やっぱこの子でよかったなぁ”としみじみ思う今日このころです。 いじょうー！ |
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