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I'm Rider >> Think >> 自己(事故)防衛 >> ライディング時の注意点 |
ライディング(運転)時におけるあなたの注意点は?
自己防衛と言うと、よく「相手に自分(バイク)の存在を知らせるために、音は大きい方が良い」と言う人がいます。 これは一見、もっともらしい意見に思いがちですが、冷静に考えればそりゃ違うだろ、と思う。 相手に音(マフラー音)で存在を知らせるのが自己(事故)防衛になるなら、バイクよりはるかに静かな車の方こそ、マフラー音を大きくしなければいけないですよね。 この考えと言うのは、音で威嚇して相手が避けてくるのを期待しているンだと思いますね。 つまり、自分が注意して運転するんじゃなくて、相手が避けてくることを望んでいると言う、いわば自己中な発想だと思いますね。 また自転車のベルを例に出している人がいます。 確かにそれは相手に自転車の存在を知らせるためですが、しかしそれを使用するのは「危険と思われるときの警告」の時だけですよね。 「バイクのマフラーをうるさくして走ると相手に自分の存在を知ってもらえるから安全だ」という考えは、 歩行者の多い歩道を「自転車のベルを常に鳴らして走ると歩行者がよけてくれて安全」と同じ発想だと思います。 (この行為がマナー知らず、迷惑行為だと言う事は分かりますよね) 事故を未然に防ぐために、騒音が大きくなるのは仕方ない、と言うのは音を大きくするマフラーにしている言い訳に過ぎないと思います。 私は危険と思われる個所(見通しの悪い曲がり角やカーブなど)は徐行するようにするし、すり抜けする時もかなりゆっくりな速度が基本です。 車の陰から人が出てくるかも知れない、急にドアが開くかもしれないですしね。
二輪車を運転する時、車の運転の時よりも視線が近くなりやすい為とっさの時の判断が遅れてしまい事故に繋りやすいです。 これは速度に比例してスピードが上がれば危険度が更に増します。 法定速度で走っていてもいろんな道路状況や交通量によって条件が異なります。 もっとも重要な事は速度超過が一番危険であるため法定速度はできるだけ守るように心がけています。車の流れに乗る分には多少は仕方がありません。 街中の二車線以上の道路の場合、斜め後ろからの車の入り込みは一番危険であり、四輪車以上に注意を配る必要があります。 私の場合はなるべく一番左の斜線の右側を走るようにしています。 車からの割り込みや巻き込みを最小限に防ぐ事ができます。 |
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