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I'm Rider >> Think >> 自己(事故)防衛 >> ライディング時の注意点 |
ライディング(運転)時におけるあなたの注意点は?
ある人がマフラーの消音機不備などの理由で白バイに停められ、キップも切られましたました。ですが、そのある人は警官にその容疑を正統派として主張したのです。 理由は自分のバイクのマフラーの消音機を外す事により音量を上げ、周りのドライバーやライダーに自分の位置を気付かす事により、事故の防止をする為のようです。(もちろん正当な消音機不備の違反です。) もし、そのような消音機を外した音量の大きいバイクが歩行者等の真横を通るとしたら大変迷惑です。特に子供(幼児など)の場合、あまりにもの音量にビックリして泣いてしまいます。私も何度かマフラーの音量によって子供が泣く現場を見て来ました。あやす親も大変そうです。 ですが、実際に車を運転していると、多少でも音量の大きいマフラーに変更しているバイクの方が「今、左後方にいるな」など後方にいるバイクの位置や、ある程度の車間距離まで音で判断する事が出来てしまいます。 そう細かく考えてみると、ある人の言った事故防止という形では防止出来たのだと思います。 意外と事故防止になっているなんて思われていないと思いますが、自分は今回の出来事を聞き、「存在をアピールする」という面で防止に繋がっていると自分の中で確信する事が出来ました。 マフラーという物は排気の効率を良くし、車両の馬力アップ等の為にと思っていたのですが、このような形で事故防止にも貢献しているとは思いもしませんでした。 是非、この機会に皆さんも事故防止の為、マフラーを音量の大きい物に変更されてみては如何でしょうか?(既に換えている方は結構ですが…) ですが、「ある人」のように白バイに停められたり、他人に迷惑を及ぼす程、音量の大きい物はオススメ出来ません。各パーツメーカーから出ているJMCA公認のマフラーも意外と音量が大きい物がありますのでご注意下さい。 自分はまだ原付ですが、いつかもっと上の免許を取って単車を乗る事が出来たら上記の事も考えてマフラーを交換したいと思います。 |
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