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 I'm Rider >> Think >> 自己(事故)防衛 >> ライディング時の注意点

ライディング(運転)時におけるあなたの注意点は?

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私も孤舟鶺鴒さんと同意見ですね。
技術の追求はそれ相応のフィールドで行うべきであり、公道では安全が最優先されるべきです。
そためには教習所乗り!ですね。もちろんコースとシャバは全然違います。
規定どおりに合図したら逆に誤解されて危ないシーンもあるかもしれませんし、速度もキープレフトもひたすら守るわけにはいきません。

しかしそうした道路状況のなかでいかに教習所乗りとシンクロさせるか。
ここが(公道では)ウデの見せどころです!

「いいか?これがお手本や!よう見とれ!」私は進路変更や車線変更の時いつもそう思っています。笑。
なぜなら「お手本」を見せるためにはそれなりの準備が必要だからです。
その準備とは、例えば右折の場合、合図・確認・針路変更・そして交差点にアプローチ、ですよね?
これを教習所乗りで行おうとすれば、先行車との車間距離や交差点付近のトラフィックなど事前に把握してかなり余裕をもったセパレーションやマージンが必要になります。

この準備が安全の幅を少しは広げてくれると思いませんか?
そのおかげか、近所の林道や採石場で数限りなく転倒しまくってる私でも、公道では事故を起こした事はありません。
また、これからもそうありたいです。

ZXR400からルネッサへ

私は昔大きな事故を経験したことがあります。雨の日に下り坂の後の左カーブでスピードのだし過ぎで曲がりきれなくなったことがあります。どんどん迫ってくる中央斜線、そしてその先には対向車にいるトラック‥。
その瞬間、体がこわばりました。そして、無意識のうちのブレーキング。次の瞬間バイクはスリップしました。私はバイクから投げ出され、そのままバイクはトラックのバンパーの下に突き刺さり、私は運良くトラックにはぶつからなかったものの地面にたたきつけられてしまいました。

その結果バイクは廃車、私は左手を骨折しました。しかし今思えば大変運が良かったです。死んでもおかしくなかったと思います。
なぜそんなにスピードを出したかというと‥、お恥ずかしい話その当時付き合っていた女の子とのいろいろありましてやけになっていたんですね。若かったですね。
おまけにその当時はいつもバイクに乗っていたのではなくたまに兄貴にバイクを借りて乗っているという状況でした。ですからグローブもしなければジャケットもちゃんとしたのをしていないという装備でした。なめてました。

その後一年のブランクの後にまたバイクに乗り出しました。今自分がバイクに乗っているときに思うことは、自分がもし死んだときに悲しむ人たちのことです。
事故のときに本当に心配してくれた両親。愛車を壊したにもかかわらず怒らずに心配してくれた兄貴。あの時は本当に家族の優しさを感じました。
ですからバイクに乗っていて少し危ないかなと感じるときは必ず無理をせずに気持ちに余裕を持って運転するようにしています。
結局事故防止に一番につながるのは安全への心がけだと思います。ちょっとスピードを出そうかな、と思ったときにそれと一緒にスピードを抑えようという心がけを持つことが大事だと思います。

装備もその第一歩ですよね。自分はルネッサに乗っていますが油断せずにバッチシ装備してますよ。上から下まで(^-^)長くなってすいません。。
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