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 I'm Rider >> Think >> 自己(事故)防衛 >> ライディング時の注意点

ライディング(運転)時におけるあなたの注意点は?

JUN

二輪経験浅いんですが、臆病になること、疑い深くなること、かな〜と思っています。ネガティブな表現で恐縮ですけど。
ブラインドコーナーの向こうからはセンターラインをはみ出した大型車がやってくるかも、とか、後続車両に追突されないか、とか、信号無視の車が出てくるかもしれないとか。
物事を悪い方向へ考えて、他の交通を信用しないことです。
うう・・暗い・・。

四輪での20年の経験で、道路事情はだいたい分っていたつもりなんですが、二輪から見た道路は、また少し違って見えます。

けんけん

私は、自分のおかれている環境が恥ずかしながら恵まれている事もあり、車、バイク両方を使っています。
車だけ、あるいはバイクだけと言った乗り方はあまりしていません。そこでいつも思うのが、この二つの乗り物の運転手の目線の違いです。

車にはいやおうにも幅がありますので、周囲の環境に配慮しながらでないと運転できない。。でもそれに対し、バイクはすり抜けに代表されるような移動する「点」という観念が付きまとうようです。つまり、それだけバイクは自分の進行方向以外に対して配慮する余裕があるわけです。
ですから大きな幹線道路等で三車線目一杯使ってものすごい勢いで走って行くバイクを見かけますが、はっきり言って、あなた達の姿は車からは殆ど認識されていません。(自分が運転が下手と言う事もあるかもしれませんが。。)無理な追い越しをしかけられて、「うぉ!!!あぶねェ!!」という車のドライバーが大半だと思います。

追い越しをしかけようとしている姿は認識されていないと言う事です。もちろん、バイクの機動性をスポイルしようと言う事ではありません。わたしもその恩恵にあずかっている一人ですから。。だからこそ自己防衛が重要になってくると思うのです。車の無謀な運転にあって「あぶねぇじゃねーか!!!」と切れるのではなく、それだけ相手から、「見えてない」と言う事を認識してほしいのです。(他の方に対して攻撃しようという意識は全くありません。この文章を読んで頂いて、気分を悪くされないで頂きたい。私一個人の意見として見てください。)ただ急ぐ、あるいは速く走る、と言う事ではなく、そうする事によってどう言った事態になりそうか??と必ずシュミレーションしてみてください。

要は皆さんに臆病になって欲しいのです。もちろんただ怖がれと言う事ではなく、あらゆる事に対して防衛できる予測能力をつけて欲しい。自分も乗り始めの頃は、全く他者の動きを予測できず、ただただバイクに乗られていました。幸い大きな事故には遭いませんでしたが、愛車を傷つけてしまい、絶対に自分の限界は超えないと誓った覚えがあります。皆さんにもそんな思いではありませんか?

あれをもう一度思い出してまた初心に戻ってみましょうよ!
僕を含めて、バイク乗りは一人じゃない。
無事帰ってくるのが、一番の使命です。
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