I'm Rider
  I'm Rider >> Q&A >> Question & Answer >> Question 9 >> Answer

Question & Answer(誰だって最初は、初心者だった)

Question 10 : コーナーリング中のバンクをうまくさせるコツを教えて下さい。
Answer 9 : Ichi

 とにかく、体中の余分な力を抜くことです。でも初心者の時は、体の力を抜けと言われてもなかなか難しいかもしてませんね。
 特に一つだけ意識するとすれば、コナーリング中は外側(OUT側)の腕の力を抜くことを意識してみて下さい。一生懸命にバンクさせようとしても、外側の腕がそれを阻止しているからです。直線で余裕のある時に、「おー手てをぶぅらぶら」の練習をして、力を抜く事を体に教え込みましょう。

 但し、グリップを握る握力だけはそのままにして下さいね。ハンドルから手が放れてしまうと危険ですから。

Answer 10 : ihiguch

カーブの手前でスピードを十分に落とす。
その後はひたすら全開。

Answer 11 : 燃える闘魂

揚げ足とりみたいでごめんなさい。Answerの2だったか、Porlyさんのお答えの一つ、「内側のステップに荷重」について。特に異論が無かったようなので、危険につながるといけないと思って一言。
私の若い頃習った話(のうろ覚えの記憶)と、その後の実感によれば、荷重は外足では?そのほうが安定するはずですよ。どなたか自信のある人、正解をお願いします。

あとはほんと、皆さんのおっしゃるとおり。私は一点挙げるなら、十分スピードを落としてコーナーに入り、コーナー出口に向かってパワーオン、つまり加速しながら(ということは重心は後輪で、前輪は比較的フリー)エンジンの回転による力がタイヤに伝わり、それが車体をコントロールしている、という実感を持って走ること、換言すればコーナーに突っ込んできたスピードの惰性で、車体が外に飛び出しそうで怖い、という感じを持たずにすむこと、コーナー途中でブレーキをかけるような羽目になる不安を持たずに走れること、では。

ある人の言葉でなるほど、と思ったのは、「自転車を降りて引っ張って歩くだろ、で、広い駐輪場で、ハンドル持ってよいしょっという感じで自転車を振り回してケツを振って向きを変える。そんな感じ」これは私にとっては苦手の右コーナー克服に貢献する一言でした。まあこういう感覚的な表現は合う人には合うけどダメな時はぜんぜんダメですけど。

現実的に日本の公道では、
 街には歩行者もいるし路面に砂利などもあるので、バンクなんかできないからしない。
 峠では、カーブミラーを見る練習を真剣にして、瞬時にそのミラーの向きがあっているのか(信頼できるのか)、自分にとってどのような絵がミラーに写った時が対向車が来ているときなのか、逆に言えばどの光景なら対抗車が絶対にいないと確信できるのか、ということに習熟するのが結局一番早くて安全、という気がします。あと、私のように古いバイクに乗っている人は、峠(ブラインドコーナーの連続)では必ず昼間点灯を。
top

back
Index
next
I'm Rider