I'm Rider
 I'm Rider >> Think >> ライダーの視点から >> タンデムに思うこと

タンデムに思うこと

浪速のライダー

タンデムシートに大事な人を乗せて走るのは、最高の気分でしょう。
もちろん、絶対に事故を起こしてはならないから、当然運転は丁寧になり、状況判断もすばやく、適度な緊張感を持って、尚且つ楽しくなければならない。
ほんと疲れるけど、これが運転が上手くなるコツ!

かさきいくみ

確かにタンデムは楽しいですよね!2人乗りのメリットと言えば、「会話が楽しめる」「心がつながる」「足つきがちょっとよくなる(笑)」等がありますね。
しかしその分、気をつけなければならないことが、数え切れないくらいに増えてきます。
他のライダーさんが書き込んでる通り、服装や運転や搭乗者に対する気配りなんかがそうです。
いい季節だからといって、薄着で半キャップかぶってる2人乗り、車の間を猛スピードですり抜けてゆく2人乗り‥‥結構多いです!
それに、「飛ばさないから‥‥」とか「運転には自信があるから‥‥」とか、そういう問題でもないんですよね。
もっと真剣に「もし転倒したら‥‥」ってことを考えてほしいです。
いつ事故に遭うかなんてわからないし、事故に遭ってからじゃ遅いですから。

もし後ろに彼女や友人を乗せていて転倒してしまったら‥‥
振り落とされただけならまだしも、顔や頭に大ケガをさせてしまったら‥‥
骨折させてしまったら‥‥はたまた死なせてしまったら‥‥
もはや「ごめんなさい」ですむワケがありません!

バイクは転倒してもお金をだせば何とかなります。しかしどんなにお金をだそうが、人は生き返りません。
これからタンデムツーリングなどを考えているライダーさん、彼女を乗せて買い物やデートに行くライダーさん、
もう一度自分の服装や運転を見直し、「大切な人の命を預かっている!」という事をお忘れなく!お気をつけて!(^')b
長々と説教臭くなってしまい申し訳ありません(^^;)
茨城のFZ400乗り(18歳)でした。
top

back
Index
next
  I'm Rider