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Question & Answer（誰だって最初は、初心者だった）Question 13 : ブレーキの上手なかけ方を教えてください。
これは、体で覚えるしかありません。 ７：３だの６：４だの言いますが、これは車体が垂直に立ちまっすぐ走行しているときに言えることで実際の路上ではあまりそう言ったことはありません。タイヤとの相談で決めます。 まず、何度か安全な速度（徐行程度）で何度かロックさせその感覚を憶えます。その後、安全な場所で今度はロックしないようになるべく短い距離で止まれるよう練習します。まっすぐの走行で安全に急停止できるのは、路上走行の絶対条件です。４０キロで１１メートルなどと言うもので満足しては行けません。最低でも５０キロ（本当を言えば６０キロ）で１１メートルで止まれるようにならなければならないと思います。現在の高性能なマシンであれば平常に停止できる距離です。 また、路上でまっすぐに急制動することはありません。左右によけられるはずです。もしまっすぐの単制動を余儀なくされるようであれば、もっと注意して走行しなければならないと思います（秩序の無い交通に脅かされることは別です）。実践的には避けながら止まるほうが多く、実際は針路変更をしながら制動をする訓練をしたほうが身のためになると思います。
バイクの危険回避は、頭で考えていてはできません。ひたすら体に覚え込ませる意外に無いでしょう。 初心者のうちは原付などの小さなバイクで極限状態を練習するのが良いと思います。勿論安全な場所と服装で。特にバイクの場合、フロントのロックは致命的なので、ロックの限界を制御できることが絶対条件でしょうね。たとえロックしても、右手が反射神経で勝手にリリースできない人はコケます。痛いです。(^_^;) ロックする限界は路面、タイヤ、コーナーリングの状態など、常に変化していますので、やはり小さなバイクで経験を積んでおかないと、大きいバイクは危険です。 私も原付、250、400、1000と順に経験を積んできました。原付では何度と無く痛い目をみましたが、それ以来一度もコケていません。（運がいいのかも知れませんが、２０年コケていないです。） |
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