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バイクにとっての環境問題

LL-6JS
最近、クルマの世界ではハイブリッド車など環境に配慮したクルマが、続々と増えてきています。

これで、十分とまでは行きませんが、自動車メーカーが環境問題に真摯に取り組んでいることは、大変喜ばしいことだと思います。
オートバイの世界を振り返って見ますと、僕の見る限りでは悲しいことに、各メーカーが環境問題に真剣に向き合っているとは到底思えません。

どのメーカーも基本的には、大排気量車のパワー戦争に没頭しているように思えます。(大排気量車を否定している訳ではありませんが)

僕自身も、当然バイクに乗りツーリングもよく行きますが、そのたびに二酸化炭素をばら撒いたな、環境によくない事をしたなという罪の意識に多少ではありますが、とらわれるのは確かです。

排気量の大小を問わず、化石燃料を燃やして走る内燃機関である以上、環境に悪影響を及ぼすのは確かなので、バイクのメーカーの方々は、そろそろ環境に優しいバイクを作ってほしいと切に思います。

そして、僕たちは、例えば用のない時は、クルマやバイクに乗らないとか、ちょっとした買い物などは、徒歩か自転車を使うとか、こまめに電気を消すとか、バカバカしい事かも知れませんが、身近にできることをきちんと実行することが、すごく大事じゃないかなと思います。


本気で環境問題を考える人

毎日、バイクの騒音で困っています。本人は好きで済ませられるかもしえれませんが、貴方の好きの背景では、ストレスを感じ悩んでいる人も沢山います。排気ガスも、無駄に出していることについて、どう思われますか?

今もnhkで、ライダー仲間が環境問題を語るという、矛盾した番組が放映されています。とても矛盾を感じます。語らないで欲しいとさえ思いますし、語る資格もないと思います。もし、ライダーのお友達が多いようでしたら、趣味を諦めること、止めること、それは未来の地球や人々への大きな人助けにもなると伝えてください。

以前、騒音の相談を警察にしたことがあります。警察の方は、「きっと寂しい人達なんです。注目されたいんですよ。目立ちたいんですよ」とおっしゃっていました。寂しい人は沢山います。人や環境に迷惑をかけない趣味を持って、寂しさを紛らわしてください。
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