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日本の名車 (薄れいく記憶と歴史の中から):メカニズム編 (1) |
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![]() ”REV(レブ)”とは,”レボリューション・モジュレーテッド・バルブ・コントロール(Revolution modulated Valve contorol)”の略で,各バルブの独立したロッカーアームで作動するバルブを油圧でコントロールしていた機構のことを言います。このメカは,'83年のCBR400Fに採用されたが,その後は消えてしまった。(^_^;) ちなみに”KACR”とは,Kawasaki automatic compression release の略でガバナー式オートデコンプの事を言う。”Desmodromic”とは,吸排気バルブはカムによって開き,バルブスプリングに閉じるのが普通だが,開閉を両方ともカムで行うメカの名前。(ドゥカテイのシンボルメカ)。VCエンジンは,SUZUKIの可変バルブタイミング・リフト機構で,カムのプロフィールを変える方式。カムギアトレーンは,カムシャフトの駆動を通常のチェーンではなくギアで行う機構のことを言います。 ![]() 現在の2ストロークモデルには当たり前のように付いているのが「排気デパイス」。「デパイス」とは機械的な仕掛けや装置のことで,通常のマフラー(チャンバー)以外に付加装置を付けることで適度な排気効率を得,パワーアップと乗り安さを両立させるために考え出された物です。 初代RZ250まではこの様な装置も付けられておらず”2ストローク=ピーキーな特性”と言われていました。しかし時代の流れから乗り安さが求められだしYPVS (ヤマハ・パワー・バルブ・システム)と言う排気デパイスが装備されるようになりました。その後,各メーカともいろいろと工夫を凝らした「排気デパイス」を開発してきました。ホンダだとPGMシステム等が有名ですね。単一車種専用設計の物から多くの車種に採用された物まで幾種類もありますが,次の中で2ストローク用の排気デパイスでないものはどれでしょうか? |
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