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日本の名車 (薄れいく記憶と歴史の中から):メカニズム編 (1)


No.3
 一般的なクラッチは,オイルに浸っていることから湿式多板クラッチと呼び,それに対してオイルに浸らないようにしたクラッチを乾式クラッチと呼ぶ。乾式クラッチのメリットは,オイルの攪拌抵抗がなくプレート間にオイルがないので切れはよくなりますが,多板では「シャリシャリ」とノイズがでてうるさいです。

No.4
 2サイクルエンジンの性能には,チャンバー(中央部分が膨らんだ排気管)の果たす役割は無視できませんね。4サイクルのようにコンピューターである程度のシュミレーションができる訳ではないから,求める性能を出そうとするとカット&トライで非常に手間がかかるようです。

 では,そのチャンバーの事を書いた下記の中で間違っているものを探してください。
  1.  正式には,「Expansion Chamber(エクスパンション・チャンバー)」と言い,日本語では直訳どおり「膨張管」。
  2.  チャンバーは,排気脈動効果によって充填効率を高めるための部品と言える。
  3.  ダイバージェットコーンとコンバージェットコーンのデザイン(太さ,長さ等)が性能に大きく左右する。
  4.  チャンバーが短いと,脈動効果同調回転数は高くなる。
  5.  チャンバーが長いほど性能は,高回転型になる。
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No.1
Retire. (一言残してHOMEへ)
Chang. (別の年度に再度挑戦)

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