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日本の名車 (薄れいく記憶と歴史の中から):1950年代後半〜1980年(その2)


No.6
 YAMAHA SR 500(400)は,’78年にオフロードバイクXT500のエンジンをベースにキャブレターやフライホイールマスをロード向きに変更して誕生しました。ゆえにSR500をベースにショートストローク化で399ccにスケールダウンしたものが,SR400となります。

 なお,「1.スポークホイール以外のホイールモデルもあった。」と言うのは,’79年キャストホイールモデルのSR500(400) SPにマイナーチェンジ(2代目)されました。このキャストホィールモデルは,不評だったため’82年に限定販売でスポークホィールモデルを出し,その後姿を消しました。「2.発売当初は,フロントディスクブレーキだった。」は,’85年からフロントドラムブレーキになりましたが,それまではシングルディスクブレーキを採用していました。「3.ブロックパターンタイヤのタイヤモデルがあった。」は,初期モデルはブロックパターンのタイヤを採用していました。「4.フレームがオイルタンクをかねている。」は,セミダブルクレドールフレームの一部はオイルタンクをかねていますので間違いではありません。

No.7
 ’59年には,空冷2ストピストンバルブ2気筒,5速ミッション,エアクリーナやバッテリーはむき出しの当時のレーサーそのままのレプリカモデルを出すなどYAMAHAは,当初2ストメーカーとしてのイメージが強かったのです。さらに現存する国内メーカーとしては最後発で4ストを発売したメーカーでもあります。YAMAHA初の4ストマシンが’69年の東京モーターショーでベールを脱ぎました。そのYAMAHA初の4ストバイクの名は?。
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