凪 |
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YAMAHA |
YZF-R6 |
総合評価 : 90 点 |
年 式 |
2006 年 |
走行距離 |
1,982 km |
燃 費 |
街乗り |
18 km/リッター |
ツーリング |
21 km/リッター |
長所 |
- スタイルがいい、ミドシップマフラー、既存の右だしともセンターアップとも違う感じが良い。
- メーター、水温、時計、速度、、オド、トリップが付いてるのは最近のSSでは当たり前だが、吸気温度計が付いているのはびっくりです。
- サスペンションは2wayフルアジャタブル、いろいろいじって楽しく、リプレイスサスに換える気が起きません。
例えば、ブレーキング時にすっとサスが沈んで奥で粘って欲しいとき、2wayのロー側をソフトにハイ側をハードにするといい感じになります。
- スリッパークラッチ標準装備、これはうれしいです。(06’GSX-R600にも装備されてます。)
- ツインリングファン、CBR600RRはファン回っても水温下がらずあがっていくだけですが、R6はちゃんと下がってくれます。
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短所 |
- エンジンは演出のためか、5500rpm付近に谷があります。
100km巡行付近なので、ちょっとうざいです。扱いやすさに関してCBRの癖の無いエンジンの方が、面白みは無いですが上です。
- 渋滞にはまったときCBR600RRのように樹脂カバーでタンクが覆われていないので、ニーグリップ出来ないほど熱くなります。
軽く火傷しました。
- レブリミット詐称問題、宣伝文句に書いてあった、17500rpmの超高回転エンジンといってましたが、実際は16000rpm程しか回らない。
回ればいいってもんじゃないが、実際に使う、使わないではなく、気分悪いです。
- CBRもそうですが、シート下は書類を入れるのが精一杯です。
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故障,トラブル |
無いです。 |
その他 |
いろいろありますが、NSR50>CBR250RR>NSR250SE>アプリリアRS125>CBR600RR>YZF-R6と乗ってきてレプリカはやっぱいいです。
06’GSX-R600とどちらにするか迷いましたが、テールのデザインが気にいらなかったのでR6にしました。
よく、前傾がきつい、足つきが悪いとレプリカ系は言われますが、無粋です。
レプリカは前傾姿勢で乗るなんて当たり前ですし、足つきなんてものは信号待ちか停車時にしか足を付かないので、走行中のポジションの方が重要だと思います。
このバイクはシート高850mmですが、168cm、股下75cmの私でも、信号待ちや停車時は軽く腰をずらしてつま先を着いていれば問題無しです。
足つき、前傾で購入を差し控えている方、好きならこの程度はネガにもなりませんよ。 |