E500 |
 |
YAMAHA |
FZX 750 |
総合評価 : 70 点 |
年 式 |
1985 年 |
走行距離 |
21,000 km |
燃 費 |
街乗り |
〜13 km/リッター |
ツーリング |
〜17 km/リッター |
長所 |
- エンジン特性が日本の公道に非常にマッチしていてどのシーンでも楽しい。低回転でゴロゴロ流すも良し、たまにグウォ〜っと上まで回しても良し。常に余裕で回るストレスのないエンジン。
- 足つきベッタベタで不安が少ない。
|
短所 |
- タイヤが厳しい。純正では新品に交換してもグリップが信用できない。ダンロップの方が良いかも(推測)。
- サスとフレームの剛性感がプアー。この辺りに設計の古さを感じさせる。中古で安く買った場合はまずサスをしっかり整備した方が走りを楽しめると思う。
- 200km航続が難しいタンク容量設定。
|
故障,トラブル |
- ホーンは死んだので車用の2個セットのを付けた。これは音質が上がるので他の車両でもオススメ。
- 何せ古い(85年式)ので水温計は高速巡航で激しく振れ出し、放置していたら針が落ちた。
|
その他 |
2004年に85年式で8000kmを表示していた中古を総額23万で購入。
4年程で13000km程度走行し、近年の厳しい駐輪場事情が原因で手放した。
GSX−R1000と同時に所有していた。
短所の感想は、上記スーパースポーツ車と比較する為に、通常より厳しめの評価になっていると思います。
購入動機は安価で、気軽にツーリングに使える大型を探していた為。
GIVI汎用の大きめなスクリーンを取り付けて、ずっとツーリング仕様として使っていた。
手放す前にこのスクリーンを取り外して走ったら、これはストリートファイターの先駆け的なバイクなのではと思った程、刺激的なバイクに感じた。実際ポジション設定がそんな感じ(もっとシートが高ければ完璧)。
でも調子に乗って走り出した途端、首都高で軽いリーンにもかかわらず白線に乗った途端、リヤがすぐに暴れたので冷や汗。
本当はちゃんとサスもタイヤも交換して乗ってみれば、もっと良い印象が得られたんではないかと思うので、手放す時は非常に名残惜しかった。 |