| mota | 
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| YAMAHA | 
WR250X | 
| 総合評価 : 100 点 | 
| 年 式 | 
2008 年 | 
| 走行距離 | 
60,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
25 km/リッター | 
| ツーリング | 
30 km/リッター | 
| 長所 | 
- 車体も含め、しっかり作られている日本製バイク。
 
(ホイールのディスタンカラーもアルミ、カムには特殊表面処理、ピストンクーラーなど)
  
- 簡単にパワーアップorカスタム出来るように作られている。
 
(ハンドルはチープだけどステムは剛性もあり軽い、スイングアームもアルミ合金で非常に軽い)
  
- 前後、フルアジャスターサスでリンク周りも勿論アルミ合金で軽量化。
 - エンジンが頑丈
 
フルエキのフルパワー仕様で6万キロ走行したがクランクベアリングもガタなし。
  
- アルミメッキシリンダーで耐久性も抜群。
 
6万キロ走行してもホーニングが残っています。
  
- ブレーキも良く、ブレーキパッドは純正で十分。
 - 燃料タンクも必要十分で軽量化に貢献。
  
- 整備性も市販車にしては良い方かな。
 - 保安部品の取り外しが簡単に出来るので、レーサー化しやすい。
  
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| 短所 | 
- フロントスプロケシャフトのスプラインが小さすぎる。
 
ドリフトをすると舐めやすい。
  
- 燃料ポンプのリコールが3回あった。
 
性能的には抜群なのにユーザーのWRに対する信頼性を失う。 
  
- 販売戦略がダメ。
 
 - リアサスが、駄目すぎる。
 
体重の重い人が乗るとキャスター角が変わりフロントの接地感が変わってしまう=WRといえどもオフ車だからそんな物と思われがち。
  
- 前後フルアジャスターのサス。
 
下手に弄ると簡単にバランスが狂ってしまい乗りにくくなる。
  
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| 故障,トラブル | 
| リコール3回あり、全て燃料ポンプ。メーカー側の対応としては問題ないが製造会社に問題あり。 | 
| その他  | 
本当に良いバイクだと思います。 
 
値段は、高価だけど販売時の規制を考えれば納得出来る(純正マフラーが高価=コスト増)。 
 
フルパワー化とサスの設定変更は必須です。 
メーカー側も、ユーザーに託している部分があるのでは?と思わせる車体の作りです。 
 
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