| UTA | 
  | 
| YAMAHA | 
SRV250S | 
| 総合評価 : 75 点 | 
| 年 式 | 
不明 | 
| 走行距離 | 
8,000km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
30 km/リッター | 
| ツーリング | 
35 km/リッター | 
| 長所 | 
- 案外パワー感がある。 これでハンドルの切れ角が大きければ、ライスクでもジムカーナでも無敵に近いはず。
 - 高速でリッターバイクに混じってツーリング・・・と言う状況では別だが、ソロツーリングや峠道ではかなり速く感じる。
 - 回すと振動がなくなる。
 - 案外塗装がよい。(でも、見えないヘッドライト裏のメッキは手抜き)
 - ルネッサとは違い、アルミリム。
 - マイクロロンを入れ、燃費一割アップ。噂のクラッチトラブルは皆無。
   | 
| 短所 | 
- ハンドル切れ角が少なすぎ。Uターンしづらい。ジムカーナで転んだ。
 - 低速でドコドコ感大すぎ。外観も含めやらせ演出が過剰。
 - 変なところにボルトがあり、ヘッドライト光軸調整が大変だったような記憶がある。
 - ダミーでもいいから、キックペダルが欲しい。
 - 転ぶとマフラーに傷が付く。
   | 
| 故障,トラブル | 
- 十年落ちだったので、タイヤの山はたっぷりあったが全然グリップせず怖かった。 タイヤ交換したら鬼グリップで、タイヤは鮮度が大事なことがよくわかった。
  
- 停止時にニュートラルが出ない、と書いている方がいらっしゃいましたが、クラッチの切れ位置の調整が良くないためです。 (当時レースにも出ていたYSP店で教えていただきました)クラッチを握ってすぐに切れるくらいの浅いセッティングが正しいヤマハのクラッチだそうで、他社みたく切れ位置を深くするとミッションにも悪影響が出ると教えられました。
  
 | 
| その他  | 
SR400が長期販売継続で伝統を確保したのに対し、ポンと出たSRVは、初めからレトロ感を出しすぎて失敗したのだと思う。 
ルネッサの方がかっこいい。 
 
レスポンス、燃費など良いエンジンなのに、「味付け」で失敗したと思う。 
個人的には、良いエンジン、軽いハンドリングと良く利くブレーキに対し、ハンドル切れ角が少なくて気に入らなかった。 |