NOY |
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ベルガルダヤマハ |
TDR125(125cc) |
総合評価 : 85 点 |
年 式 |
1994年 |
走行距離 |
15,000 km |
燃 費 |
街乗り |
26 km/リッター |
ツーリング |
28 Km/リッター |
長所 |
- ベルガルダヤマハ製のフルパワー2ストエンジン搭載で、6000回転から一気に加速しだす。(加速感は国産DT200並らしい)
- 低回転(1500回転強)でクラッチをつないでもエンストしない。
- 125ccとは思えない大柄な車体と、ブレンボの利きすぎる位の制動力で安定・安心の走りが出来る。(リアはいとも簡単にロックする)
- フルパワーなのだが、同クラス2ストスクーターと燃費がそう違わない。
- 15リットルもガスがはいるので長距離も心配なし。
- 車重は乾燥110kgで軽いが、ハンドルが高いので女性はつらい場面があると思う。
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短所 |
- 2ストオイルの飛び散り激しく、7000回転を越えて走ったあとはナンバー真っ黒、背中真っ黒、ヘルメットに黒点が・・・。(白煙もすごい)
- ライトは2つ目なのにワット数が小さく、とても暗い。
- 176cmの身長でも両足を地面につけようと思うと、土踏まずの直前までが限界。
- オーバーフローが慢性的な車体もあり、私のもその兆候がある。
- リアキャリアがつけられない(強引な方法なら可)
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故障,トラブル |
短所でも挙げたオーバーフロー |
故障,トラブル |
- オイルとびを少しでも改善するためにマフラーの排気口を20cm延長した結果、リアホイール&リアブレーキディスクに掛かるオイルがなくなり前進。
- 続いて点火プラブへの電力供給安定のためにコイルを社外品に交換した結果、白煙が激減。
- 1リットル2000円もするケンドルという2ストオイルを使用したら、それなりにオイルとびが減少した。
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