BKT |
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YAMAHA |
YZF-R1 |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
1999 年 |
走行距離 |
30,000 km |
燃 費 |
街乗り |
16 km/リッター |
ツーリング |
22 km/リッター |
長所 |
- なんと言っても怒涛の加速!車体が軽いのではじき出されるような感じ。
- コーナーリングの安定感がとても高く、安心して、ピタっと狙ったラインに難なく持っていくことができる。
- タンクの長さが短いので、意外とロングツーリングもこなせる。別にポジションを苦に思ったことはありません。
- また、タンデムシートの座面が平らなので荷物を積みやすい。
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短所 |
- 2ケツは不快!特に後ろに乗る人がバイク初なら、間違いなくバイクが嫌いになる。
- よく信号待ちの時に、おっちゃんからこれ400か?って聞かれる。
- シフトが硬い。それに1速から2速へのチェンジの時によく抜ける。
- すごくタイトなコーナーは、さすがのR1でも苦手・・(これは乗り手の問題かも)
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故障,トラブル |
- 10000キロあたりの時点で、突然シフトが全く入らなくなった。
- これは内部のチェンジ部のスプリングが疲労で折れていた為で、これはちょっとした設計ミスらしい。'00以降では対策されてるようです。
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その他 |
- 雑誌などではとてもスパルタンで乗り手を選ぶバイクだと書かれるが、国産である以上、決してそうわけではないです。ライバル車より、少し癖があるといった程度だと思います。間口は広いですよ。
- また基本的なバイクの挙動を感じ取りやすいので、逆に難なく曲がれるライバル車よりもバイクから教わる情報量が多く、よい教科書となるんじゃないかと思います。
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