太郎 |
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YAMAHA |
V-max マレーシア仕様 |
総合評価 : 75 点 |
年 式 |
2003 年 |
走行距離 |
3,500 km |
燃 費 |
街乗り |
13 km/リッター |
ツーリング |
18 km/リッター |
長所 |
- トルクがあって乗りやすく、粘るエンジン。
- コーナーも結構なペースで走れてしまう身軽さは、想像つきにくいのでは。
- フレームは確かによれはしますが、重量のせいか、路面の荒れ、マンホール、気にならないでがんがん行けますよ。
- タンデムも楽なパワー特性、急坂関係ありません
- フロント廻りは若干、落ち着きがなくなるが、フレームの適度なしなりで相殺か?みんなが言うほど直線番長では有りません。
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短所 |
- 発熱量が多いので渋滞は嫌い、当方はサーモスイッチ交換と、化学合成油で、対処してますが、完全には無理。
- 縁石に擦るメインスタンド、でも重たいので車体は動揺しません。
- バンク角浅いのか?エキパイカバーとサイドスタンドが擦ります、これも同じく車体は動揺しません。
- 極低速での路面の轍、縦方向の継ぎ目、これは、気おつけないと、どこかに行きたがる。
- バッテリー容量が少ないので、始動は一度で決めないとセルがきつそう。
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故障,トラブル |
クーラントの漏れ。これは、製造工程でのオーリングの入れ忘れ。これは、外国だったらもっと頭来るだろう。
セルモーター取り付け部よりエンジンオイルの漏れが進行中、エンジンの熱でパッキンが変形するらしい。
販売店の話では、電線の被服も熱で、溶けるらしい。 |
その他 |
vmaxは本当に日本製なのだろうか?と、時々思う、不景気でコスト削減も有ろうかと思うが、品質管理が悪いですね。他のヤマハのバイクでも同じようなトラブルがあるらしい。ぜひとも、コスト管理と共に品質管理もお願いしたい。 |