Joey |
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YAMAHA |
TDM900 ABS |
総合評価 : 85 点 |
年 式 |
2009 年 |
走行距離 |
1,500 km |
燃 費 |
街乗り |
− km/リッター |
ツーリング |
− km/リッター |
長所 |
- 5000回転以上のトルクとパワーは十分。きびきび走れる。
- 3000回転から4000回転あたりで、緩やかな鼓動を味わいながら、たらーっと流すのが気持ちいい。
- 1,000km超えたら、エンジンの鼓動がマイルドになってきた。10,000km超えが楽しみ。どんなに鼓動がとろけてくることか・・・。
- 防風性は、ぎりぎり辛抱できる程良好。ロングスクリーンに換えようとまでは今のところ思わない。気になるのは高速時のみ。高速も常用速度域では問題なし。
- GIVIのトップケースとバックレスト装着しているが、タンデムライダーの快適性と安心感は非常に良いようだ。振動が心地よく、眠気を誘うらしい。
- 大柄だが、細身なので、美しく、そして股にしっとりフィットする。
- 最初は正直、デザインは嫌いだった。しかし、トップケースとのバランスが良く、また、またがるとなおバランスが良く美しい、ボディラインがしなやかでなまめかしい。
- メーター周りはコンパクトで機能的。ナビと温度計、ETCを装着しているが、完璧なコクピット。
- 批判が多いが、ミラーも問題ない。
- ABSは非常に機能する。これでいざというときのパニックブレーキも安心。
- シートはとても良い、疲れない。
- スリムなのですり抜け能力が非常に高い。
- いわれているほど、タンクも熱くならない。
- 言わずと知れた高燃費
- よく曲がる。カーブに不安はない。
- 軽くて取り回しがしやすい。
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短所 |
- 重量が軽いせいか、高速走行時に若干不安定さを感じる。
- 2000回転以下は使わないで、2500回転以上をキープすべき。エンストしそう。
- エンストが怖くて超低速コントロールに不安を感じる。
- 新車というのに、友達にも話題にすらされなかった。誰も注目しない。ただ、俺の熱い視線だけが注がれている。こいつの良さは、俺だけが噛み締めていればいい。
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故障,トラブル |
初回点検時、クラッチワイヤーが伸びて締めた。
チェーンもゆるんでいた。
ボルトが一つ脱落していた。
その程度。 |
その他 |
まったりツーリングこそ、こいつの一番美味しいところを味わえる乗り方だ。
だが実はスポーツな乗り方もO.K.実に懐が深くも癖のない相棒。
日本人には良さが伝わらない最高のツーリングマシン。 |