ピンぼけライダー |
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YAMAHA |
TDM900 |
総合評価 : 98 点 |
年 式 |
2007 年 |
走行距離 |
4,000 km |
燃 費 |
街乗り |
20 km/リッター |
ツーリング |
22〜25 km/リッター |
長所 |
- 大柄でも軽くて重心が低いので、取り回しが楽です。またがるとその軽さに驚きます。
- 足つきは171cm、70kgの私で片足べったり、両足ツンツン。でも車体が軽いので不安は無いです。
- 転倒させてもハンドルその他のつかむ位置が高いので、引き起こしは軽いです。(てこの原理ですね)
- ドコドコ音最高。なのに振動は少なく、吹け上がりも軽快です。
- 驚くべき燃費の良さ。街乗りでも20km/Lを下回ったことはありません。
- 姿勢がラクで疲れません。片道100kmは「ちょっとそこまで」の感覚です。
- クラッチが軽いので疲れません。教習所のCB400よりも軽いような...
- カウルは意外と効果があります。
雨の高速で濡れるのは、腕・肩から上・スネの下1/3。
ちょっと伏せればブーツカバーだけでOKかも。
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短所 |
- 2000rpm以下でアクセルをON-OFFすると、かなりガクガクします。半クラッチ必須。
- 足を降ろすと絶妙な位置にあるステップとサイドスタンド。すごく邪魔。
- 荷掛けフックの位置と形状が絶妙に使いづらい...箱を付けろということか。
- シート下は意外と容量がありますが、シートの取り付けにコツがいるため、頻繁に使いたくありません。
- ミラーの位置が近く、形も良くないため、後方確認はしづらいです。
- 長時間走行していると、タンクがフレーム付近から徐々に熱くなってきてニーグリップが辛くなります。
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故障,トラブル |
無し。すばらしい。 |
その他 |
ZZR250からの乗り換えで、いきなり大きくしすぎたか!と思いましたが、ちょっと足つきに気を使うだけで、こっちの方がダンゼン乗りやすいです。
エンジンガードを付けておけば(私のはGIVI製)、立ちゴケしてもウィンカーやステップ、ペダル類が接地しないので、出先でコケてもそのまま平然と旅を続けられます。
こういうところも含めて、ツーリングには最高のバイクです。
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