ジンギスカン太田 |
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SUZUKI |
Desperado 400 II |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
1998 年 |
走行距離 |
18,500 km |
燃 費 |
街乗り |
22〜24 km/リッター |
ツーリング |
24〜26 km/リッター |
長所 |
- 400ccアメリカンとしてはパワフル。高速では4速で100km+αまで伸びます。純正カウルをつけてます。
- 低速トルクが大きく時速100kmまでの発進加速が非常に良好です。
大型バイクとのツーリングもOK。
さすがに100km以上の加速はちょっと緩慢です。
- 高速道路を高速走行するのにちょうどいいサイズと重量のため
横風に強くンドル形状と適度なポジションで高速巡航可能。
ただし風圧に耐えるため全身の筋力が必要。特に首が疲れます。
- メッキパーツが多くきれい。
- エンジンオイルの量が1.7Lと小容量で経済的。
- 燃費が良くツーリング時300km連続走行可。
- 他社のアメリカンよりポジションが良好で長距離ツーリングに適している。
- コーナリング性能が良好でハイペースでの走行可能。
しかしステップが接地し易いため注意が必要。
- 出力が39psのため常にアクセル全開走行可能で、マシンの持てる性能を100%使って走行できる
-せざるを得ない-ので、宝の持ち腐れなし。
- 総合評価:コストパフォーマンスと経済性の高い高速・
長距離走行可能のアメリカンスタイルのスポーツバイク。
長距離ツーリンク゛に最適の1台。
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短所 |
- 120kmまでは実用的な加速力を持つがそれ以上はの加速はさすがに緩慢。出力と車重を考えれば仕方ないか。
- キャリアが欲しいが無し。その他の社外品パーツもほとんど無し。
- 純正の石井製タイヤは減りが早く1万キロで走行中バースト。現在、ダンロップの -かぶき-装着。良好。
- どこに行ってもほとんど見かけない不人気車。
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故障,トラブル |
- 購入後5年目にキャブトラブルで高速側加速不良になる。
- 燃料コック取り付けねじが脱落。
- ステップが接地しやすく角がバリバリに。清掃時注意。
- カウルの取り付けネジ1本脱落。
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その他 |
とても性能のいいバイクなのに人気がないのが不思議。
フロントフォークは倒立式だしアメリカン唯一の4バルブだしポジションもいいのに。
でもおかげで新車を安く購入できたからいいか。 |