| 山ちゃん | 
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| SUZUKI | 
TS185ER HUSTLER | 
| 総合評価 : 90 点 | 
| 年 式 | 
2016 年 | 
| 走行距離 | 
1,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
28 km/リッター | 
| ツーリング | 
33 km/リッター | 
| 長所 | 
- あの往年の空冷2ストが新車で味わえる(2016年5月現在)。
 - とにかく軽い(102kg)。足つき性も良好。気がねなく脇道に入っていける。
  
- エンジン始動良好、軽い吹け上がり。
 - 少し太めの排気音。音質も回転数で表情を変えるので飽きることがない。
  
- マフラーからのオイルのタレも少なめ。始動時の煙がたまらない。(もっと煙が出ないかなと思うくらい)。オイルの銘柄を変えると、違う匂いが楽しめる。(やっぱカストロールか。)
 - 部品対応もあるらしい(2016年5月現在)。
  
- ノスタルジックなスタイル。
 - 185ccなので最近増えている無料の自動車専用道路が走れる。
  
- オフも無理しなければ十分に楽しめる。
 - メッキの質がいい。 
  
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| 短所 | 
 全てがありのままで許せるので大きな短所はない。
- あえて言えば、シートがロードバイクに比べれば狭いので長距離ではお尻が痛くなる。シートの厚みは十分ですが。
 - リアキャリアがついていれば、更に良かったかも。
 
  
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| 故障、トラブル  | 
- 走行距離少なくまだ何もない。
 - ナンバー下の反射板がいつの間にか外れていた。
  
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| その他  | 
 南米市仕様ですがとにかく、1978年式の型が日本製新車で買えることが凄すぎる(2016年5月現在)。 
 中古の空冷2ストを探していましたが、まさにタイムトリップ。故障の心配もありません。暖気のボコ付き、煙幕など全てが許せます。 
 
 また、2ストの回転数でかわる排気音、カーンカンカンというエンブレ音などたまらないものがあります。 
 今のインジェクション、電子デバイス付きのバイクがロボットだとすれば、これは正に生き物に乗っている感じです。 
 
 空冷2ストファンにおすすめです。お値段も高くないと思います。 
 
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