| ぽりりん | 
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| SUZUKI | 
GF250(2型) | 
| 総合評価 : 90 点 | 
| 年 式 | 
1984 年 | 
| 走行距離 | 
40,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
20 km/リッター | 
| ツーリング | 
30 Km/リッター | 
| 長所 | 
当時新車購入し、すでに売却したバイクのインプレとなります 
- それなりに速い45馬力(2型なので)
 - 昔、そんなに上手ではない自分でも筑波でノーマル+アローマックスで1分13秒くらいで走れてましたので、決して遅くはありません
 - ライバルの四気筒と比べると常用可能な回転数が低いので街中でも割とフレキシブルに使えます
  
- 2キャブなのでメンテも楽です。メインジェットの交換等で時々バラしていましたが4キャブに比べると全然楽でした(エアクリBOXは結構やっかいでしたが)
 - なにげに収納式の荷ヒモ用のフックがついていたりします
  
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| 短所 | 
- フロントがシングルディスクなのでサーキットでハードブレーキングするとよじれていました(ガンマのフロントを移植して解決)
 - 直線的なテールカウルが当時は嫌いでした。今(2010年)なら許容範囲かな
 - 伝装系はやはり弱い様で新車購入時にハンドルを切るとヒューズが飛ぶという初期不良がありました(もちろん初期不良対応)
  
- ハンドルの切れ角は小さいです。
 - 同クラスのFZ250、CBR250より足つきは良くないです(176cmの私は両足べったりですが)
 - エインジンはマイルドですが、車格的には女性向けとでは無いと思います
 
むしろ(RR以前の)CBRやFZ(R)の方が女性向けだと思います
  
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| 故障,トラブル | 
10年くらいでキャブがオーバーフローする様になりました 
 
原因はフロート弁の段つき(自分で交換して直りました) 
2バルブエンジンなので意外と頑丈?
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| その他  | 
当時は 速い=偉いみたいな風潮があり、不遇な販売実績となったバイクですが、同時期の四気筒エンジンと比べても実用的で、高速道路でも気持ちよく加速します 
 
衰退の一途をたどる250cc市場に今最も欲しい1台だと思います 
2バルブだから少しは安く作れるのではないか? とかね 
いろんな規制でもう無理なんでしょうけど・・・残念です 
 
部品供給を考えると中古で買うのもためらわれますが、新車で出たらまた買うと思います |