| ピヨッチ | 
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| SUZUKI | 
ジェベル200 | 
| 総合評価 : 85 点 | 
| 年 式 | 
1999 年 | 
| 走行距離 | 
7,500 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
30 km/リッター | 
| ツーリング | 
30 km/リッター | 
| 長所 | 
よく言われていることですが
- 燃費がよい(恐らく30キロ以上だが計測していない)
 - 軽い
 - 一応オフ車なので悪路も走れる万能性(あえて可能性といっておく)
  
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| 短所 | 
- フロントブレーキの効きが劣悪。ノーマルでは追突の危険。
 
多くのジェベリストが指摘しているポイントなのになぜ放置しつづけたのか、 メーカーのスタンスに激しく疑問。命にかかわる部分なのに。 
 - リアブレーキはロックしやすい
 - 始動性が悪い。始動はするが暖気が3分。
 - 5速しかなく、巡航時にエンジン音がうるさい
 - やはりバランサーシャフトのない単気筒4ストは振動が多い。
  
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| 故障,トラブル | 
まったくなし。 
あえて言うとメインキーオンでライト点灯する構造がバッテリーが上がりやすく欠陥なのでは? | 
| その他  | 
- フロントブレーキキャリパーを旧ジェベル250の2ポッドに交換。ポン付けできないがホームセンターにあるアルミ厚板とボルトで装着可能。なんとか容認できる制動レベルになった。
 - アクリル板を工夫して自作風防を装着。完成度がいまいちで2作目を考案中。
 - 前後タイヤはGP210。しかし車体を傾けたときの感覚はやっぱりオフ車的でスムーズ感なし。
  
- メカニカルノイズが大きくなったのでタペット調整を実施。やはりこれはマメにすべき。
 - ハンドル幅が80cm近くありすり抜けが不便なので交換予定。
 - リアスプロケを39丁にすると現在の5速が4速と同じになり5速はオーバードライブ的な設定になる。しかしもうオフ車とはいえなくなりそうで悩む。チェーンを詰めるため失敗したときの部品代が・・・・
  
総括するとブレーキ改善でほぼ購入前に想定していたイメージに到達した。馬力不足なのは覚悟の上だし、エンジン特性もSOHCシングルから想定されるどうりのものだった。もっさりしているが回転上がりはそんなにドン臭くはない。キャブ交換で改善されるだろうが・・・ |