shakashakauni |
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SUZUKI |
アドレスV125 (K6) |
総合評価 : 90 点
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年 式 |
2006 年 |
走行距離 |
20,000 km |
燃 費 |
街乗り |
35 km/リッター |
ツーリング |
40 km/リッター |
長所 |
- さすがの「規制前」同クラスのスクーターなら負け知らず。
(でも、PCX、シグナスには距離が長いと抜き返されるかも?
250のビックスクーターでも負けない速さ)
- 登坂路でもグングン登る(六甲山でもパワー不足は感じません)
- 原付(50ccクラス)とほぼ同じ大きさで、何処へでも入って行ける。
- FIなので、四季を問わず始動性他安定している。
- アフターパーツが豊富、モノ選びに苦労しない。
- ポジションが意外と楽?
- エンジンブレーキ中の「ボボボ」音が個人的に気に入っている。
(でも、規制前なので音は大きい)
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短所 |
- 全体的に質感が低く、安っぽい。
- 軽い事が災いして乗り心地が悪く、サスのストロークも足りないので、ギャップを越えると尻が浮く。
- メットインが狭い(リードは広大だった…)
- 仕方が無いが、タンデムは窮屈。
- ブレーキが効かない(一言で表現すると、50の車体に無理やり125のエンジンを積んだ感じ)
- 意外と整備性が良くない。(メットインを外すのは簡単だが、その後の整備が面倒なリードに対し、アドレスは逆。メットインを外すのは面倒だが、その後の整備は比較的し易い)
- イグニッションの文字が見えなくなる(キズだらけ)
- シートオープンを続けていると、キーが曲がって来る(固い)
- インナーカウルの劣化が激しい。(タダでさえボロなのに、輪を掛けて貧乏臭く見える)
- エンジンパワーに他の全てが負けている。
- 四季で燃費が5km/l程度変わる(K9からは良くなったみたい)
- 樹脂関係のパーツが紫外線に弱いせいか、スグに割れてしまう。
- こんなに売れているのに、未だに原付(50cc)と間違われる。
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故障,トラブル |
・ウインカーリレー(有名な持病)コンデンサ不良で点きっ放し。
・プッシュリベットが何処かへ飛んで行き、よく無くなる。
・スロットルバタフライにカーボン付着でアイドル不調、エンスト
(綺麗にしても再発する)
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その他 |
単身赴任先でアシに困り購入。
つい先日、駆動系パーツをリフレッシュして性能も十分に前の状態に戻りました!
どうやら噂通り「純正部品」が良い様です。
ウエイトローラーは16gX3+15gX3の組み合わせが最高です(個体差あり)
これでほぼ無敵になります(その他ノーマル)
20,000km走っても、メンテ次第で以前の性能を簡単に取り戻すので、耐久性も高く、メンテさえしっかりしていれば過走行でも十分持つと思います。
ただ、足元の自由度が高く、ポジションが良いにも関わらず、残念ながらリードの快適性には及びません。
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