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我ら素人ライダーのインプレッション/RG50T

石丸の死神
SUZUKI RG50T
総合評価 : 95 点
年 式 1981 年
走行距離 不明
燃 費 街乗り 30 km/リッター
ツーリング 40 km/リッター
長所
  • ビジネスバイク風の外観をしたスーパースポーツという奇抜なコンセプト。
  • 規制前、7PSという高性能。
  • 熱ダレに強く、長距離連続ツーリングにも耐える優秀なエンジン。
  • バランスの取れた車体、適度に使える積載容量はツーリングや通勤に最適。
  • 季節を選ばない優れた始動性。
  • 材質も良く、レストアしやすいメッキフェンダー。
  • 良好な直進安定性、それでいてコーナリングも楽しめる足回り。
短所
  • UFO並に遭遇率が低い。
  • ださい角型メーター、ウインカー。
  • 高性能と全く釣り合ってないチープなドラムブレーキ。
  • 燃料漏れを起こしやすい燃料コック。
  • お尻が落ち着かないシート。
故障,トラブル
エンジン焼きつき。エンジン購入(3000円)載せ換えで解決。
その他
通勤通学の友として、21世紀の現在でも十二分に通用する性能を持ったバイクです。交通の流れをリードできる動力性能と低燃費、そして落ち着いた外観・・・

と、実にいことづくめな一台なのですが、RG50T最大の難点は「滅多にない」事に尽きるでしょう。ポイントの調整ができる旧型好きの人なら是非一度、この高性能と外観のギャップを味わってみて下さい。私もそうですが、かなりの確率で病みつきになる事でしょう。

メッキフェンダーを輝かせながらゼロハンスポーツ達を振り切る快感は、RG50Tでしか味わえないものですよ。
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