やすポー |
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SUZUKI |
TL1000R |
総合評価 : 90 点 |
年 式 |
2000 年 |
走行距離 |
10,000 km |
燃 費 |
街乗り |
13 km/リッター |
ツーリング |
15 Km/リッター |
長所 |
- ステダン標準装備なのでバンク中にギャップに乗った時、ハンドルが振られて怖い思いをすることはまずないし、切り返しのときも重く感じることはない
- バックトルクリミッターは本当にありがたい。アクセルを戻したときやシフトダウンしたときにガクン!となるのを和らげてくれるので街乗りで疲れない。(他の面で疲れるけど・・・)
- 外観、機構ともホモロゲ100%!スズキの遊び心満載!ロータリーダンパーとか市販車では高すぎる剛性!とか・・・?
- タンデムシートが分厚く2人乗りも難なくこなしたり、荷物いっぱい積めたり・・・2リットルのペットボトルも入ります。(でも、2人乗りする気にはならない・・・せっかくのホモロゲが)
- 回さなくてもグイグイ加速するVツインエンジンは快感。3千以上ならアクセル回すだけでドドドドッて加速する。8千以上回すとラムエアのお陰?で際限なく加速する(怒涛の加速で視界が歪む感じ・・・怖!)
- ハンドリングはまさにオンザレール感覚。倒し込みはVツインなので軽く、バンク中は癖なく倒れていき、バンクの一番深い所でどっしり安定する。
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短所 |
- 結構重い。R1とかと比べると同じ排気量とは思えない。
- 極低域は粘り皆無。油断しているとすぐストールする。エンジンが冷えてるときのエンジンスタートにはチョーク必須!集中してないと旋回は超危険!(初めのうちは旋回中にエンストしてポテッってこけるかも?!)
- シートが高い。身長180センチの人にジャストフィットする高さ。
- バンプを越えたときフロントからコツンコツンと気になる音がする。
- 右のサイドカウルからコードがちょこっとはみだす。(これもスズキの遊び心か?)
- 低速ヘヤピンはフラフラしてどう走ったらいいか分からない(こういうバイクはそんなもんですけど・・・)
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故障・トラブル |
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その他 |
上に書いた短所は自分には苦にならない程度のものです。短所を感じさせない程の魅力がTLRにはあります
このバイクのマニアックさがわかる人は購入しても後悔しないでしょう。 |