バツ2 |
 |
SUZUKI |
GSX1400(K5ヨシムラ50周年記念モデル) |
総合評価 : 60 点 |
年 式 |
2005 年 |
走行距離 |
36,000 km |
燃 費 |
街乗り |
16 km/リッター |
ツーリング |
18 Km/リッター |
長所 |
- 不人気なので見かけない上に、値段もお手頃(2024年時点)。
- ブレーキは強力。(車重が重のでフルブレーキだとリアが暴れる)
|
短所 |
- 良くも悪くもツアラのような特性で曲がり辛い。(キャスター角が寝てる)
- ツインサスでサスが寝てないから些細なギャップで跳ねる。
- ギャップを吸収しようとリアのプリロードを落とすとバイクがコーナ中に揺動する。
- シート下の積載量は多いが「薄く長く」の形なので意外と入らない。
- ブレーキが6potで整備性が糞。(エア抜きで分解必須ってギャグか?)
- エンジンフィンのピッチが広い。油冷ファンとしては悲しいけど、冷却性能は必要十分。
|
故障・トラブル |
無し。 |
その他 |
結論から言うと、褒める点がエンジン意外に無い。
あらゆる点で現代(2024)の同クラスのバイクに劣っている。
メーカーはSSにも対抗できるスポーツネイキッドと謳っていたが、大嘘。
峠を攻めると、途端に「フレームが捩れる」「些細なギャップでリアサスが暴れる」「バンク角の割には曲がらない」
峠を軽く流す程度が気持ちいいバイク。
スポーツネイキッドではなく完全にツアラの特性。
それでも何故か乗るたびに好きになって行くバイク。
身の丈にあったバイクはCカップ、でもGカップが好き、そんな人の為のバイク。
|
|
|