Red-Shoulder |
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ベルガルタヤマハ |
SZR660 |
総合評価 : 100点 |
年 式 |
1997年 |
走行距離 |
13,000 km |
燃 費 |
街乗り |
17 km/リッター |
ツーリング |
? km/リッター |
長所 |
- 何ともいえない孤高の存在感(よーするに一人ぼっち。)
- 立体感が際立つ有機的なデザイン(シングルゆえ細身と思いがちですが実車を見るとかなりボリューム感があります。)
- たった48馬力と思いきやロケットのような出足の速さ!(一応トルクが5.5kgありますから。ちなみに5千回転からは爆音ロケット状態突入。)
- ビッグバイクとは思えない軽さ。教習所のCB400がとても鈍重に感じます。
- 軽さと重心の低さゆえ、立ちゴケの不安をほとんど感じない。
- 一発で収束する足回りと剛性感の高いアルミデルタボックスフレーム。
- 強力なエンジンブレーキとブレンボキャリパーの夢のタッグで止まる性能抜群!
- 峠で際立つ旋回性能!ラムエア、インジェクションなんじゃそりゃ!
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短所 |
- 181cmの自分にはかなり厳しい、レプリカ並にタイトなポジション。
- 始動性の悪さ(ポカポカ陽気でもチョークスタート。イタリア生まれだから?)
- 自分のバイクで言えば燃費の悪さ。シングルでリッター17キロは勘弁して。
- マルチから乗り換えると哀愁すら感じてしまう高速巡航性能(制限速度を守りましょうとバイクがささやく気がする。)
- 霜降り肉にされそうな振動(わかっちゃいるが高回転時。でもブンまわさずにはいられない、だって男の子だもん。)
- 他の400クラスの羨望の的?(あんま煽るんじゃねーよSpec3)
- 耕運機に近い純正マフラーの排気音。
- シーラカンスを釣るより難しそうな純正パーツ調達(コケたらどーする?)
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故障,トラブル |
リアブレーキスイッチの故障。
千葉に駐車してた時、素敵な(?)ヤンキー君たちが気を利かせて僕に内緒で運んでくれようとした事。
それ以外はノートラブル。 |
その他 |
自分はいきなり原付スク-ターから縁あってこのバイクに乗ることになりましたが、そんな初心者にも簡単に乗れる一番のポイントはビッグバイクとしては異様に感じるぐらいの軽さです。
ガソリン満タンでも重心バランスがいいので、端的に言えば初心者にも乗りやすい部分があると思います。しかしセパハンでハンドルが短いので小回りはかなりキツイです。
しかしバイクは面白い!それに尽きるということでしょうか。 |