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我ら素人ライダーのインプレッション

take
TRIUMPH Daytona 675(675cc)
総合評価 : 90 点
年 式 2009 年
走行距離 2,000 km
燃 費 街乗り 14 km/リッター
ツーリング 18 km/リッター
長所
  • 4気筒でもなく2気筒でもない、3気筒という独自性(他にも3気筒がないわけじゃないが)
  • その気にさせる吸気音、ノーマルでも心地よい排気音。
  • 675ccというミドルクラスでありながら、高回転まで回さなくても3000rpm〜6000rpmで楽しくキビキビ走れる。
    もちろん10000rpmを過ぎて、ピークパワー発生の12600rpm、そしてレブリミットである14000rpmまでも、ストレスなく回る。
    (かなりの速度になるので、回せるシーンは限られてしまうけども。)
  • そのくせ、6速2000rpmからでもアクセルを一捻りすれば、きちんと加速できる低速トルク。
    (FZ-1の試乗車と比べても低速トルクは遜色なく感じました)
  • 軽い車体。乾燥重量162kg。自分の場合はエンストで立ちゴケしそうになっても、力で踏ん張れました。
    (教習車みたいに200kgもあったら倒してたな〜)
短所
  • SSの宿命だが、乗車姿勢がやはり前傾キツイ。肩と首に結構な負担が来る。
    (ニーグリップを意識して上体を腰で支えて乗ると負担軽減)
  • 積載性皆無。シート下は車検証くらいしか入らないと思った方がいい。ETC何処につけよう…。
  • 純正装着のタイヤが硬い。特に減速時はリアの接地感が乏しい。
    (純正サスが減衰調整可能なので、調整したら改善するか?)
故障,トラブル
その他
初二輪(当然初大型、初SS)ですが、気後れせず乗れます。

身長178cm、体重76kgで、両足踵までベッタリつくので、平坦な場所なら跨ったまま地面を蹴って移動可。
(車体の軽さも相まって、立ちコケのリスクをかなり低減できる)
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