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DUCATI |
400F3 |
総合評価 : 90 点 |
年 式 |
1989 年 |
走行距離 |
40,000 km |
燃 費 |
街乗り |
15 km/リッター |
ツーリング |
17 km/リッター |
長所 |
コンパクトでよく走る。パワーは無いですが、コーナーは最高に気持ちいい。自虐的ともいえる倒しこみの早さはたまりません。この頃のドカティは現行には無いエキサイティングさがありますよ。750F1のほうがもっとスパルタンなのでしょうが、400でも十分スパルタン。ドカティテイストを満喫できます。
それに、安い。音がいい。古いバイクなのでそれなりにマイナートラブルは多いですが、致命的な壊れ方はしない。
タイヤも安い。バイアスなので。
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短所 |
乗りこなすまでが大変。これに上手く乗れれば、他のドカはたいてい乗れると思いますよ。916がすごく楽に乗れるバイクに感じましたので。
あと、部品がなかなかない。あっても高い。
ヘッドライトが暗すぎ。純正バルブは欠品(バイク屋の好意でH4バルブが付くように加工してくれました)。
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故障,トラブル |
走行中にキャブが取れた。
スロットルワイヤーが切れた(私のメンテ不足)。
レギュレータ故障(よくあるらしいです、対作品あり)。
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その他 |
パワー不足ではあるものの、かなり自虐的なバイク。納車から3ヶ月ほどは、「こんなバイク買っちゃってどうしよう・・・」と思ったものです。
其の分、乗りこなせた時の快感は、他のバイクではちょっと味わえないと思います。それだけクセの強い難しいバイクということですが、なれると自慰行為に等しいくらいのエクスタシーを感じます。
万人向けではありませんが、私にとっては最高の一台でした。
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